思考力を鍛えたい!
タスク管理能力を高めたい。
でも、勉強はしたくない。
勉強したくないだと!?
努力なしに思考力は鍛えらない!
とにかく、勉強あるのみじゃ〜
ちょっと、待ってください〜
勉強しなくても思考力を鍛えることができて、しかもタスク管理能力を高めることができる夢のような方法はありますよ!
??????
嘘だろ、、、
信じられない、、
だろ?
世の中には夢のような方法があるんやで
マッキンゼー出身の赤羽雄二さんが提唱されるゼロ秒思考という方法がこの夢のような方法になります!
ゼロ秒思考について概要からやり方、そして効果までを私の実体験を踏まえながら解説していきます。
ゼロ秒思考とは?やり方・効果について
先ほどの茶番に付き合って頂きありがとうございます。
あの茶番を見てまで読んでくださる読者様は相当心が広いお方なのだと思います。
実はあの茶番には意味があって、ゼロ秒思考を初めて知った時の心の声を表現したものになります。
・専門書を読まずに思考力を鍛えることができるのか?
・たったこれだけの方法で本当に思考力を鍛えることができるのか?
ゼロ秒思考を始める前の私にとってこの方法は非常に衝撃的でした。
ゼロ秒思考を生活に取り入れてから想像もしなかった効果を感じることができるようになりました。
では、本題に入っていきましょう!
ゼロ秒思考とは
そもそも、ゼロ秒思考とはマッキンゼー出身の赤羽雄二さんが書かれたゼロ秒思考という本に記載されている方法になります。
マッキンゼー時代に膨大な業務をこなしていく中で赤羽雄二が見つけた業務のスピードを上げ、思考力を鍛えるトレーニングがゼロ秒思考になります。
もし気になった方は、購入することをおすすめします。
ゼロ秒思考のやり方について
ゼロ秒思考のやり方は、本の表紙にある通り世界一シンプルです。
A4の白紙に考えずメモ書するだけです。
これだけの説明ではさすがに分かりにくいと思いますので、私が実践しているやり方について解説していきます。
まず、私はA4の白紙ではなくルーズリーフを使っています。Campusの「さらさらに書ける」というルーズリーフです。
このルーズリーフはA4のコピー用紙よりも書き心地が良いので、ゼロ秒思考を本格的に始めたい人にはおすすめです。
次に私が普段行っているゼロ秒思考のやり方について述べていきます。
こちらの写真は私が普段行っているゼロ秒思考のイメージになります。
左上に「2020/06/04」、その右側にテーマである「やること・マインド」を記載します。
その後、設定したテーマに関して感じることをひたすら箇条書きで書いていきます。この箇条書きの作業は考えてはダメです。とにかく時間を意識して書くことに集中します。
箇条書きが終わったら、箇条書きの内容を深掘りしていきます。
例えば、「Aをやる」という項目に対して「Aの特に〇〇を意識する」「なぜAを行うのか」など思ったことを箇条書きの項目ごとに深掘りを入れていきます。
そして、一連の作業を行い手が止まったタイミングで終了です。
私の場合、平均3〜5分で行います。
以上がゼロ秒思考です。
これならみなさんも続けることができるのはないでしょうか。
数多くのことを続けることができなかった私でも10日以上続けることができています。
ゼロ秒思考の効果について
私がゼロ秒思考を10日間続けております。
他のサイトを見てみると「数ヶ月間継続してみた」とか私よりも遥かにゼロ秒思考を継続している人は数多くいます。
したがって、ここで記載するゼロ秒思考の効果は短期間(10日間)で感じた効果だと思って頂けると幸いです。最初から数ヶ月後の効果を期待してゼロ秒思考を始めるよりも10日後という短期的な効果を期待して始めた方がモチベーションが湧くのではないでしょうか。
私がゼロ秒思考を10日間続けて感じた効果は2点あります。
ストレスが軽減される
1つ目のゼロ秒思考の効果は、ストレスが軽減されることです。
これまでは何に対するか分からないようなストレスで気分は落ち込み、物事が捗らないことが多く生活に悪影響を与えていました。またストレスだけでなく、社会人に成り立ての私は日々の業務量に忙殺される毎日で、タスクの進捗管理が滞ることも少なくありませんでした。
しかし、ゼロ秒思考を始めてから、自分の抱えているストレスやタスクが可視化されるようになりストレスの原因や滞っているタスクが何なのかを常に知ることができるようになりました。
ストレスや歩留まりタスクは顕在化することで、改善することができるようになります。したがって、私のストレスはゼロ秒思考を始めてから大きく軽減されました。
発想力が上がる
2つ目のゼロ秒思考の効果は、発想力が上がることです。
毎日ゼロ秒思考を行うことで自分の考えやアイディアの棚卸しをする習慣を持つことで、発想力が上がったように感じます。白紙の紙にペンがあれば何かしらのアイディアが浮かんでくる、むしろ書かなくては気が済まない気持ちになります。
私はこの効果を発想力と定義しましたが、ある意味では思考力が鍛えられたとも言えます。設定したテーマに対して紙一面に文字を書けるだけの思考の出力、出力されたものの深掘りが回数を重ねるうちに速く、そして深くなっていると感じるためです。
この感覚は続けてみないと決して分からないと思います。
ゼロ秒思考を始める前に
これまでの内容を踏まえると、
ゼロ秒思考は白紙のコピー用紙とペンがあればすぐに始められるだけでなく、即効性の効果を期待できます。
正直、やらない理由はないと思います。
ゼロ秒思考のデメリットをあげるならば、「簡単に始めることができるために止めることも簡単である」ということです。
ゼロ秒思考は費用が掛からない手軽さが故に、目的意識を持ち続けることが難しいです。費用が発生すれば、投資回収のために頑張ろうと続けることができますがゼロ秒思考はそうではありません。
続けるために私がおすすめする方法は、友人と一緒に目標を決めて習慣化することです。友達と約束した手前、行わなければならない状況を作り出して自分を追い込むのです。私はこの方法で瞑想や筋トレ、ブログなど数多くのことを習慣化させることに成功してきました。
ぜひ、友達を誘ってゼロ秒思考始めてみてください!
一緒にできる友達がいない
恥ずかしくて誘えない
このような方はぜひ私と一緒に行いましょう!
私はやる気を出してくださった方のお力になりたいです。
コメント欄・お問い合わせお待ちしております。
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