この記事では、ブログのネタが何時間考えても思いつかないブロガーさんに向けて、「ブログのネタが一瞬で見つかる方法」について紹介していきたいと思います。
ブログ運営をしていく中で辛いこと第一位は
「やる気・元気はあるのに書きたいネタがない!」
という状況ではないでしょうか。
私は100%、そうです。
そんな1年近く社会人生活とブログ運営を両立している私が、ネタ切れしてしまったとき行う4つの方法について解説していきます。
主に4つの観点からネタを見つけ出す方法を解説します。
- 自分のニーズからネタを探す
- ブログのニーズからネタを探す
- 市場のニーズからネタを探す
- それでもネタがないときにすべきこと
したがって
うおぉー、ブログ書くぞ!!
でも、書きたいことがないぞ!!
今日は何としても1記事書いてやる。
何を書くのか思いつかないけど
これってやる気の無駄出しやんけ笑。
このような状況をこの記事では解決していきますよ 🙂
関連記事
・【収益公開】ど素人がブログを100記事書いて分かった真実とは。
自分のニーズからネタを探す
自分のニーズからネタを探すとは、自分自身のグーグルの検索履歴を活用してネタを探す方法です。
グーグルの検索履歴を見れば、どのようなニーズで何を自分が検索をしたのかが一目瞭然です!
自分の検索キーワードの需要をウーバーサジェストなどを使って調査をして、十分なニーズがあることが確認できたのであればその記事を書いてしまいましょう。同時にラッコキーワードなど利用して、検索ワードの洗い出しを行うとベストです。
自分の検索体験を踏まえているので、記事作成に重要な「読者のニーズの特定」が容易にできるはずです。自分が検索する際に感じた課題をそのまま言語化することで、あなたの書いた記事は読者に刺さる内容となるでしょう。
私もこの方法を使って下記の記事を書きました!
→ 新入社員は必見!仕事が暇なときにこそ、スキルアップをした方が良い理由
平日、仕事をしている際に「どうして私はこんなにも仕事がなく暇をしているのだろう」とグーグルで検索をしていた経験をもとに記事が作成できました。
自分の負の感情もネタにできてしまうなんてブログは最高です。
ブログのニーズからネタを探す
ブログのニーズからネタを探す方法とは、自身の人気記事からネタを探す方法です。
ぶっちゃけ、ある程度ブログを書いている人(目安として50記事以上書いている人)はこの方法を追求し続けた方が、ブログ全体のコンテンツが整理されるだけでなく、SEO評価も上がるのでおすすめです。
方法はとても簡単で、グーグルアナリティクスを活用して「過去30日間の記事ごとのPV数」を確認します。ブログの人気記事が「どのような内容の記事なのか」を特定したのちに、人気記事の中で読者のニーズが完全に満たされていない内容を分析します。
ニーズが満たされていない内容の具体例として、就活に関する方法論を解説している記事が上位記事であったときに、方法論が5つあって5つの方法1つ1つに個別記事が用意されていない場合などが該当します。
読者の立場になって考えてみると、方法論を解説している記事なのに方法1つ1つの内容が薄いとニーズを満たすことができていないことが分かるはずです。
この方法を実践することで、ネタが見つかるだけなく内部リンクが綺麗に調整されるようになるのでコンテンツの質全体が向上するので強くおすすめします。
内部リンクを分析するツールとして、私はsmartASPをおすすめします。無料で使うことができるツールなので内部リンクを調整する際には重宝しています。
市場のニーズからネタを探す
市場のニーズからネタを探し出す方法とは、
競合サイトの上位記事のキーワードをパクる
という方法になります。
そもそも、自分のブログの競合サイトが分からないという方は、GRCやランクトラッカーなどのサイト解析ツールを入れるか、ウーバーサジェストで競合調査を行いましょう。
私の使っている有料ツールのランクトラッカーでは、下記のように競合分析をしてくれるので競合の強さを把握しながら、戦略を考えることができちゃいます。
競合サイトを把握しておくことは、自分のキーワードを記録していくことと同じくらい大切なことです。
本気でブログをやりたい方は、多少のお金は出してでもGRCやランクトラッカーを導入することを推奨します。
本題に戻ります。
競合サイトの上位記事のキーワードをパクるとは、自分のブログでベンチマークにしているサイトの人気記事のキーワードを洗い出し、キーワードの難易度が低ければ真似てしまうという方法です。
パクる対象が競合サイトなので、読者層が大きくズレずに行えることもメリットです!
競合サイトの人気記事で、コンテンツの質が低くSEOが上位表示されている記事を見つけ、プラスアルファの記事を作り、検索順位を奪い取ってしまいましょう。記事の骨組みは書く前から分かっているので、質にのみ力を注げば良いので簡単です!
私のブログもいくつかこの方法で記事を作成しています。そして、狙い通りにSEOが10位以内に入ることができています笑
れでもネタがないときにすべきこと
これまで紹介してきた3つの方法
- 自分のニーズからネタを探す
- ブログのニーズからネタを探す
- 市場のニーズからネタを探す
を試してみてけど、何を書けば良いのか分からない人に1度だけ使える最終手段を紹介します。
それは
ネタが見つからない状況を記事にすること
です。
実は、この記事は「どうしようもなく記事のネタに困っていること」が原因で書いております笑
1度だけしか使えない方法ではありますが、自分自身の強いニーズを持って記事を作成することができるはずなので最終手段として、「記事のネタがなくて困っている現状」を記事にすることをおすすめします。
ただ、何度も言うようにこの方法は1度しか使うことができないので、日頃から自分の関心ごとやブログの読者さんのニーズを把握しておくことがとても大切です。
この記事のまとめ
この記事では、主に下記の4つのブログがネタ切れしてしまった時の解決策を紹介してきました。
- 自分のニーズからネタを探す
- ブログのニーズからネタを探す
- 市場のニーズからネタを探す
- それでもネタがないときにすべきこと
この4つの解決策は、上から試していくことをおすすめします。
ネタを探すための難易度順で、解決策を紹介しているためです。したがって、まずは自分のニーズからネタを探すことを試してみましょう。そして、最後の「ネタがないときにすべきこと」は最終手段なのでできる限り使わないことを推奨します。
この記事で紹介したツール
最後に、この記事で紹介してきたツールについてまとめておきます。
ブログを頑張っている人にとっては当たり前のようなツールばかりですので、この記事で初めて知った方はスグに導入した方が良いです。
ラッコキーワード
ラッコキーワードは、キーワードの洗い出しを行うためのツールで、完全無料で使用することができるので利用しない理由はありません。キーワードのニーズをMECEに把握するためには、このツールは欠かせません!
ランクトラッカー
ランクトラッカーは、自分が設定したキーワードの追跡機能から競合サイトの分析など幅広いサイト分析を行ってくれる強力なツールです。有料ツールですがブログ運営を本気で頑張りたい方にはぜひ導入することをおすすめします。
検索順位チェックツールGRC
GRCは、先述したランクトラッカーとほぼ同じ用途のサービスです。キーワード追跡など幅広い活躍が期待できます。GRCはWindows対応のサービスでランクトラッカーはMac対応のサービスなので、自分がどのOSのPCを使っているのかを確認して判断してみてください。
ウーバーサジェスト
ウーバーサジェストは、1日3回まで無料でキーワードのボリュームと難易度を調査してくれるツールです。私はキーワードを考える際にウーバーサジェストを必ず利用して、実際に記事にするか否かを判断しております。
smartASP
smartASPは自サイトの内部リンクを調査する際に利用しています。各記事の繋がりをビジュアルで表示してくれるので、SEOを重視している方には最適です。1日3回まで無料でこの機能は使うことができます。
各種グーグルのツール
グーグルサーチコンソール・グーグルアドセンスは必ず入れましょう。おそらく、この記事を読んでいる皆さんは既に導入されていると思われますので、詳しい解説は控えます。
コメント