Box(ボックス)ってどんな会社? 年収、働き方は? 採用についても徹底解説します

企業分析

この記事では、世界最大級の法人向けクラウドストレージサービスを提供するSaaS企業であるBox(ボックス)について、会社概要・年収・働き方、採用までどこのサイトよりも詳しく解説していきます。

  • Box(ボックス)への転職希望者
  • SaaS企業に興味・関心がある

が本記事の主な対象者となります。

Box(ボックス)ってどんな会社

Box, Inc.(株式会社Box Japan)は、カリフォルニア州レッドウッドに本社をおく、「人々が簡単に、どこからでも必要な情報にアクセスし、誰とでもコラボレーションができる環境を提供する」という理念のもと2005年に設立された会社になります。

事業内容は、Box(ボックス)と呼ばれる、アメリカトップ企業を評するFortune500の68%以上が利用している世界最大シェアの法人向けオンラインストレージサービスの提供になります。2015年にニューヨーク証券取引所に上場(BOX)しています。

クラウドストレージサービスを起点として、セキュリティ・業務効率化・コミュニケーションなど様々な企業の課題を解決するソリューションをBoxは提供しています。

世界各国で9万社以上の企業がBoxを導入しており、日本においてもコロナ禍にも関わらず大きくクライアントを増やしています。また、最近では文部科学省がBoxを利用することを発表しているなど、今後に注目が集まっている企業です。

引用
公式HP
文部科学省でも来年1月4日からPPAP廃止、今後はBoxで添付ファイルをやり取り

競合他社

Box(ボックス)の競合他社には下記の企業があります。

  • Google
  • Microsoft
  • Dropbox
  • Zoho

いずれの会社もBoxと同様にクラウドストレージサービスを開発・提供している企業になります。

引用:Competitors and Alternatives to Box

Box(ボックス)の転職難易度

Boxの転職難易度は中から高です。

下記が募集中の求人の一部抜粋になります。

  • Industry Marketing Manager
  • Mid Market Account Executive(東京 / 大阪)
  • Commercial Account Executive
  • Order Management Specialist
  • Customer Success Manager

同業種での実務経験・スキルが求められることから転職するには容易ではないでしょう。

ただ、IT業界で法人営業を行っている方などが該当する求人も多いので窓口は広いと言えます。また、英語スキルは当たり前ですが求められています。

他のIT企業とは異なりエンジニア職よりもビジネス職の求人の方が多い印象を受けました。

Boxの求人はこちらから

新卒で入社は可能か

Boxでは日本では新卒向けの募集を行ってないようです。(2021年12月時点)

Box(ボックス)の年収・働き方は?

Boxの年収・働き方は下記の通りになります。

年収実例:700万-2000万(Glassdoor調べ)

となっています。

働き方に関しては、GlassdoorのBest Places to Work in 2021にノミネート、94位にランクでされていることから、非常に働きやすい環境だと言えます。

ただ、日本法人に関しては従業員数が少ないため、データが不足しており予想することができませんでした。

Box(ボックス)のまとめ

Box, Inc.(株式会社Box Japan)は、アメリカトップ企業を評するFortune500の68%以上が利用している世界最大シェアの法人向けオンラインストレージサービスを提供している会社になります。2015年にニューヨーク証券取引所に上場(BOX)しています。

Boxは非常に強力な製品を持っている会社にも関わらず、まだ日本での認知は米国ほど広がっていないことから、チャレンジングな仕事ができるでしょう。

ハイキャリ社会人に推奨するサービス

最後に、この記事を最後まで読んでくださった視座の高い若手社会人に向けて、私が利用しているサービスについて4つ紹介していきたいと思います。

どのサービスも必ずあなたのパフォーマンスと視野を広げるのに役立つはずです。

Kindle Unlimited

1つ目のサービスはAmazonが提供しているKindle Unlimitedというサービスになります。

このサービスはサブスクリプション型のサービスで月額たった980円で本が読み放題の夢のようなサービスとなっています。

業務外で仕事に関する勉強をしていると想像以上に出費が出ます。単純計算で月に1冊以上のビジネス書を読む人・これから読もうとしている人は、このサービスを使わない方と結果的に赤字になります。

あえてデメリットを上げるならば、名作の書籍が多く、少しニッチな学術書は対象外であることくらいです。 流行りのビジネス書のカバー率は高いので、ビジネスマンには問題ありません。

ちなみに、現在このサービスは初回のみ30日間の無料体験ができるのでぜひ気になる方は登録してみてください!既にAmazon会員の方はワンクリックでスタートできます!

Audible

次に紹介するおすすめサービスはAudibleというオーディオブックのサービスになります。

このサービスはどうしても読書に抵抗感のある人や読書に時間を割くことができない忙しい方にはおすすめのサービスです。

私もAudibleを利用しているのですが、通勤時間中・ジムでの有酸素中にビジネスの知識をインプットできるのは非常に先進的だと感じています。

隙間時間を無駄にしたくない優秀なビジネスマンから読書が苦手な人、幅広い人に刺さるサービスです。

とはいえ、私はKindle Unlimitedのほうが好きなのでAudibleは移動中にしか使っていません。

こちらのサービスもKindle Unlimited同様に無料キャンペーンを行っています!

気になる方はぜひ1ヶ月間の無料体験をしてみてくださいね

キャリーナ(CREEDO)

3つ目に紹介したいのは、「社会人のためのOB訪問」というコンセプトのキャリーナ(旧名:CREEDO)というサービスです。

このサービスは社会人なら誰でも無料で利用することができる「人脈を広げるためのビジネスマッチングサービス」になります。その中でも、キャリーナはキャリアに焦点を当てているため、他のビジネスマッチングサービスとは異なり、自分にスキル・経験がなくても手軽につながることができます

個人的には、イエンタよりもおすすめです。イエンタは自分からアプローチできる社会人の数が少ないので、気になる業界・会社の人と簡単にはマッチできない印象です。

たくさんの人と交流をして視野を広げておきたい思っている人は確実に使った方が良いサービスです。

このサービスについての記事
ハイキャリアこそ、キャリーナ(CREEDO)を登録した方が良い理由

メンターズ

最後に紹介したいには、メンターズという月980円からキャリア相談を行うことができるサービスです。

無料で行うキャリア相談とは異なり、メンターズでのキャリア相談はお金が掛かってしまうのですが、転職を促される心配はありません

つまり、転職させることが収益ポイントである転職サイトなどのキャリア相談とは異なり、月額のメンターズは中長期的な目線でキャリア支援を行ってくれるサービスです。

キャリア支援をしてくれる人は、戦略コンサルで活躍されていた方や大手企業で事業責任者をしていた方などビジネスの最前線で活躍をしていた方が担当してくれます。

そういった人の話を外食ランチを一度我慢するだけで聞くことができます。

これを安いと思うか、高いと思うか。あなた次第です!

今の会社でのキャリアに不安がある方は1ヶ月だけでも試してみる価値は十分にあります。

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