社会人になってからみんな同じ話をする、、
学生時代の会話は楽しかった
この記事では私なりに会話がつまらなくなった原因を考察していきます。
この記事の内容はラジオトークでも触れました。
私が感じる楽しい会話
本題の「会話がつまらなくなる原因」をの述べる前に私が楽しいと感じる会話について触れておきます。
私の感じる楽しい会話は、会話をする人が自身の熱意を入れていることを共有し、話す人・聞いている人がそのテーマに深掘りを入れながら会話のテーマを理解していくことになります。
私は他人の熱意を持っていることを知ることが好きなため、このような会話が大好きで楽しく感じます。
社会人の会話がつまらない理由
私は社会人になってから会話がつまらなくなった理由は3つあると思います。①話題が標準化している②会社の業務内容を話すことができない③仕事以外に情熱を注ぐ対象がない、この3つが会話がつまらなくなる理由と考察しました。
話題が標準化している
会話がつまらない大きな理由の1つ目として、話題が標準化していることが原因だと考えます。
みなさんは職場の同期や学生時代の友人と話すときに、
「この話題ってどこかで聞いた話だな」と思うことはありませんか。
・誰と誰が付き合っている
・仕事がつまらない
・テラスハウスが楽しい
・芸能人の〇〇が不倫をした
このような話題を1度はしたことがあるはずです。
私は毎回繰り返される当たり障りのないこれらの話題に苦痛を感じて仕方がないです。
誰と誰が付き合っていても私には関係ないですし、仕事がつまらないにはつまらない仕事しか任されないあなたの責任ですし、テラスハウスは確かに面白いですが人と共有するまでの話ではないです。芸能人の不倫とかマジでどうでもいいです。あなたが不倫された訳でもないのに大げさになる意味がわかりません。
大きく下記の4つのカテゴリーに会話を分類することができます。
・恋愛
・Netflix
・仕事の大変さエピソード
・芸能ゴシップ
この4つテーマを浅く理解しておくことで大体の会話をこなす事ができます。
会話のネタ探しに困っている方はぜひこのテーマで会話を試してみてください。
会社の業務内容を話すことができない
2つ目の会話がつまらなくなる理由は、1日の大部分を占める仕事の話をする事ができないためです。
社会人になってから気がついたのですが、業務内容を外部に口外することが想像以上にリスクであると理解しました。会社外の人と話すときに、熱量を持っている仕事を伝える事ができないのは会話をつまらなくしているのは言うまでもありません
1点目の話すにも通じるのですが、会社の業務内容を話す事ができないために無難な話が会話のテーマになっているのでしょう。簡単にキャッチアップできる浅いテーマで最大公約数の効用を提供できるので、とても理に適っています。
仕事以外に情熱を注ぐ対象がない
3点目は仕事以外に情熱を注ぐ対象がないという事です。
これまで過ごしてきた学生時代は時間が十分にあったため、個々人が別の方向に情熱を注いでいました。アルバイトやサークル、体育会、ゲーム、インターンなどコミュニティが同じであっても関心や興味は別にありました。
しかし、社会人は仕事が日々の大部分を占めるため趣味を作る時間を取れません。したがって、先で述べたような当たり障りのない話題をするしか会話ができなくなっているのだと思います。現に、私もそうせざる負えなくなっています。
以上、3点の理由から会話がつまらなくなっていると私は考察しました。
熱意がある人が集まると面白い
この記事を読んでいる方は、私と同じように会話をつまらないと思っている方なはずです。
私は冒頭でも述べましたが、熱意を持つ人との会話が大好きで様々な業界や年齢の方と交流していきたいと考えています。
また、このブログ「Mako.Press」では仕事や趣味に対して本気で取り組む熱意のある人が集まるコミュニティを作っています。現在、掲示板を作り、同じような志を持つ方が交流できる場を設けました。今度、人数は増えてきたら信頼できる人のみで構成されるクローズドなコミュニティにしていきたいと思っております。
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