この記事では、オンライン英会話でプラン選択の時に迷う、「ネイティブ講師のプランとノンネイティブ講師のプラン」をどちらを選べば良いのかという疑問について解説していきます。
この記事を解説する私は、グローバル企業で働きながら100時間以上DMM英会話を行っているので、信頼性のある内容となっております。

やっぱり、ネイティブプランの方が英語の上達速度が早いの?

ネイティブ講師とノンネイティブ講師、どちらにすべきか迷っている。

このような疑問を解説していきます。
参考記事
・DMM英会話を1000分行った感想
・DMM英会話を8000分続けてみた感想
ネイティブから受講できるサービス

本記事の結論に向かう前に、

どのオンライン英会話でネイティブ講師からのレッスンを受講することができるのか
というみなさんが感じる疑問を解決していきます。

ネイティブプランを受講したいと思っていても、どのオンライン英会話に申し込みをすれば良いのか、分からないと話が進みませんもんね!
上記の表は「大手オンライン英会話サービス7社の料金プランとネイティブプランを受講することができるか否かを示す表」になります。
ネイティブ可能
→ DMM英会話・CAMBLY
ノンネイティブのみ
→ ネイティブキャンプ・Kimini英会話・QQEnglish・レアジョブ・ビズメイツ
両方可能
→ DMM英会話
なお、料金に関しては、ネイティブプランはノンネイティブプランの倍以上になります。

もしサービス比較で悩んでいるのであれば上記の表を参考してください!
図解している大手7社のサービスについて
・DMM英会話
・ネイティブキャンプ
・Kimini英会話
・QQEnglish
・レアジョブ英会話
・Bizmates
・Cambly(キャンブリー)
結論:ノンネイティブ講師をおすすめする

では、この記事の結論を述べていきたと思います。
見出しの通りですが、私はネイティブ講師ではなくノンネイティブ講師のプランを選択することをおすすめします。
この結論に至った理由は主に2つあります。
- ノンネイティブの方が人口が多いため
- 英語習得のコツは数をこなすことにあるため
では詳しく解説していきます。
ノンネイティブの方が人口が多いため
1つ目の理由は、ノンネイティブの方がネイティブよりも人口が多いためです。
エキサイトの記事を引用すると、「英語話者の人口は15億人存在する中でネイティブスピーカーの割合は25%と過半数以上の英語話者は非ネイティブであること」が分かります。
英語をネイティブスピーカーとしている人の割合は全体の25%ほどであり、残りの75%は母国語とは別に第二言語として英語を習得している人たちになります。その割合は、インドや、フィリピン、ナイジェリアなどのアジア、アフリカの国のほか、ドイツ、フランス、イタリアなどのヨーロッパ各国においても存在します。
英語話者は世界に何億人?より引用
また、上記のように経済成長著しい、インドやフィリピンなどの人口が今後増加していくと考えた時に敢えて「ネイティブの講師からレッスンを受講する必要性はないのでは」と個人的には思います。
今後グローバルで活躍をしたいと思った時に、これまでのように英語ネイティブの国が主体となっていないかもれません。むしろ、多様な国籍の英語に順応できることの方がこれからは大切なのではないでしょうか。
もちろん、イギリスやアメリカで生活したい方はネイティブからレッスンを受けた方が良いです。キャリアのために英語を身につけたい方はノンネイティブをおすすめします。
参考記事
・英語話者は世界に何億人?
英語習得のコツは数をこなすことにあるため

2つ目の理由は、英会話を習得するためにはとにかく量が必要であるためです。
オンライン英会話をこれから始めようとしている人で、

料金以上にレッスンの質にこだわりたい。

教材や講師の質で英語スキルを最短で伸ばせる。

このように考えている人は多いはずです。
私も同様にオンライン英会話を始める際には、レッスンの質にこだわりを持って競合他社と比較をしていました。
100時間以上DMM英会話を行っている今の私はどうでしょうか。
レッスンの質をこだわっているのでしょうか。

全くこだわっていません笑。
というのも、英会話を始めていくうちに、
「毎日同じ教材でオンライン英会話しているじゃん」
と気がついたためです。
100時間以上続けた私の意見として、オンライン英会話は「どれだけ英会話に時間を費やしてどれだけ自分の苦手を改善することができたか」がとても上達するには重要ということです。
レッスンの質は正直、ネイティブ講師とノンネイティブ講師で大差ありません。レッスンで使える教材が同じであるためです。また、文法や英文の間違いに関しても両者ともに正すことができます。
つまり、毎日英会話に触れることができるプランを家計に圧迫しない料金でコツコツしたほうが絶対に良いのです。
したがって、私はノンネイティブ講師のプランをおすすめしました。
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