この記事では、社会人が朝活を行うべき理由から私がおすすめする朝活方法について解説していきます。
この記事を読むことで
・朝活をすべき理由
・朝活が失敗してしまう理由
・朝活を成功させるための方法
について理解することができます。
はじめに
この記事を書いてる私は社会人になりたての新入社員です。
私はこれまで学生時代から社会人時代と注力したいものがある時期には朝活をしてきました。朝活のおかげで資格勉強などのやりたくないことに正面から向き合うことができました。したがって、朝活は最高のライフハックであると思っております。
このような私がこの記事では忙しい社会人こそ朝活を行うべき理由について述べていきたと思います。
社会人が朝活を行うメリット
これまで朝活をしてきた中で大きく3つのメリットがありました。
まず、このメリットを読んでいただき、あなたが朝活を本当に必要としている人間であるのかを確認してみてください。
自己投資の時間を増やすことができる
朝活を行う大きなメリットは、自己投資の時間を増やすことができることにあります。
自己投資とは資格勉強や筋トレ、ブログなど直接的な効用を感じることはできないが長期的には効用をもたらすことができるものです。
下記のグラフを参考にすると、朝活では主に右下の領域に当ております。なお、重要度が高い領域は朝活を行わなくても日中に行うので朝活に当てる必要はありません。
自己投資の時間を夜に当ててしまうと、知り合いからの誘いやメール、残業などが発生した時に自己投資の時間を削ることになります。
したがって、周りが活動していない朝に時間を当てることで誰にも邪魔されずに自己投資に注力することができます。
自己肯定感が増す
朝活の2つ目のメリットは自己肯定感が増すことです。
周りが活動していない時間から作業を開始することができると優越感を感じます。朝活で得たこの感覚で日中の作業に臨むことができるのは非常に精神的に健康です。また、1日でこなすことができる作業量も必然的に朝活をすると増えるので気分が上がります。
自分に自信がない方はまずは朝活で自己肯定感を上げてみてはどうですか。
睡眠の質が上がる
最後のメリットは睡眠の質が上がることです。
私は朝活を始める前、布団に入ってもなかなか寝付くことができないことがありました。特に休日はこの状態がひどく、お酒を飲んで無理やり寝ていました。さすがにこれは健康に良くないと思ったものの、解決できない日々が続きました。
それから朝活を始めて、寝付けない日々を解決することができました。朝活を始めてからは夜になると、くたくたでお酒を使わなくても簡単に寝付くことができるようになりました。
過去の私と同じような状態で悩んでいる方はぜひ朝活にチャレンジしてみてください!
朝活が失敗してしまう理由
これまで朝活についてのメリットについて解説してきました。
しかし、世の中には朝活を成功している人は多くありません。それは多くの朝活挑戦者が挫折してしまっているからだと思います。私も何度か朝活を挫折してきました。
そこで朝活を挫折、失敗してしまう理由について過去の私の体験をもとに解説していきます。
二度寝をしてしまう
朝活が失敗する理由の多くは、睡眠に負けて二度寝をしてしまうことが挙げられます。
私も朝活の方法が確立するまでは何度も二度寝をして、後悔をしてきました。
朝活が目的となっている
朝活が失敗する理由の2つ目は、朝活自体を目的としてしまうことです。
なんとなく朝活を始めようと思っている人にありがちなミスなのですが、朝活は作業をするために朝の時間を確保することです。つまり、作業したい何かかが明確にないと朝活を続けることはできません。
朝活自体を目的としてしまい、朝活を無駄にしている人は意外といますので気を付けましょう。
前日に夜更かしをしている
朝活をしたいと思った前日に夜更かしをしてしまうとさすがに朝活はできません。
特に夜型の人が朝活をする場合は、いつもと異なる時間に寝なければならないので非常に苦しいと思います。
朝活を成功させるために
朝活が失敗してしまう理由をもとに朝活を成功させるために今からできる方法について解説していきます。
私はこの方法を確立してから朝活が辛くなくなりました。
前日に朝活でやることを決めておく
朝活の時間にやるべきことを前日に決めておくことで、朝活をする動機を作り出すことができます。
やるべきことが明確でないと、たとえ朝早く起きることができても誘惑に負けて二度寝をしてしまいます。
私は前日に朝活でやるべきことをリストにするだけでなく、朝活をすることで得られる効用について合わせて言語化しておきます。この過程を踏むことでさらに朝活をする動機付けになります。
資格の勉強をしているのであれば、「明日の朝活によって5%進捗状況を進めることができる」など長期的な観点で朝活で得られる効用について記載しておくとモチベーションが上がるでしょう。
起きたらすぐにカフェに行く
次に朝活を成功させるためにやるべきことは、起床したらすぐにカフェに行くことです。
カフェに行くことで二度寝を防止できるだけでなく、軽い運動にもなるので目を覚ますことができます。カフェに行くことで少しお金は掛かりますが社会人にとってのコーヒー代は微々たるものなので、多少の出費は厭わずにカフェに直行しましょう。
早朝の人が少ないカフェは非常に集中でき、作業が捗ります。
作業系のタスクを行う
前日にやるべきことを決めて、カフェに行くことができても眠いために集中できないことはあります。
そのような状況を回避するために、
朝活の最初は作業系のタスクに取り組むようにしましょう。
作業系のタスクとして私は手を動かす記事作成などを行います。ただでさえ、眠い状態で思考を要する作業に取り組んでしまうとカフェで眠ってしまう羽目になります。
脳を覚ますために手を動かす作業系タスクに朝一番は行うことをおすすめします。
それでも朝活が厳しい社会人へ
朝活を成功させる方法を述べてきましたが、それでも朝活ができない人は少なくないと思います。
そのような方は下記の内容を読んでください。
朝活はあくまで手段
これまで朝活の必要性について述べてきましたが、夜型の方には朝活は必要ないと思います。
朝活は自己投資のための時間を作り出すための手段であり、夜間に時間を作り出すことができる夜型の方は朝活をする必要はないと思います。そのような方が無理に朝活をしてしまうと体調を崩す原因となってしまうので、朝活は控えましょう。
あくまで朝活は手段です。
友人と朝活をしよう
友人と朝活をすることで朝起きることの強制力を上げることができます。
朝活を始めたばかりの方は、友人と約束して朝活への強制力を上げることで朝活に慣れることができるでしょう。
おわりに
朝活方法について紹介してきた私ですが、まだまだ改良途中の人間です。
そこで、みなさんのおすすめの方法を知りたいです。
ぜひ、コメント欄でシェアしてください。
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