社会人2年目が語る、仕事ができる新人の特徴!5選

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この記事では、これから社会人になろうとしている方へ向けて、新入社員なのに仕事ができる人の特徴について解説していきたいと思います。私は1年間の社会人生活を経て、新卒1年目で結果を出す人・注目を集める新人を何人も見てきました。

また、私も色々と工夫して仕事をした結果、本社の勤務で全部署を横断的に管理する部署で働くことができております。いわゆる、経営企画という部署です。

したがって、私自身の経験をもとに注目を集めている人の共通項についてこの記事では紹介していきます。

来月から社会人、1年目からバリバリと結果を出すぞ!

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このような視座の高い人へ向けて記事を書きました。

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仕事ができる新人になった方が良い理由

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断言します。

社会人一年目というタイミングで、周りから仕事ができる人間だと思われた方が、圧倒的にその後のキャリアが上手くいきます

え、結果を出す人ではなくて、仕事ができると思われる人?

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はい!

仕事で結果を出す以上に、仕事ができるヤツと思われるように振る舞うのが新人には良い戦略です。

 

それは、仕事というものが「仕事ができると思われる人間」に集まるためです。

仕事を振る人間は社内・社外問わず、仕事が出そうな人間にお願いするのです。私は、この原則に社会人になってから初めて気が付きました。

この論理は、社会人一年目という知識も経験もない年次の場合、特に大きく作用します。

社会人一年目は誰もが知識・経験が圧倒的に不足しています。

したがって、実際に仕事ができなくても、仕事ができそうな雰囲気・やる気さえ持っていれば必然とチャンスが回ってくるのです。

このチャンスの数が今後のキャリア構築の土台となってくるので、早い時期から仕事を回される人になった方が良いのです。

若手という能力に差が生まれにくい状態では、簡単に自分をアピールをすることができるので、一年目に努力をしたほうがチャンススパイラルに突入することができます!

最初は優秀そうな人も、仕事を任されていく中で結果として実績が生まれ、優秀な人間になるのです。

与えられた仕事の量・質が仕事ができるようになるための条件とも言えます。

仕事ができる新人の特徴とは

では、本題に入っていきます。

仕事ができる新人とはどのような特徴を兼ね備えているのでしょうか。

大手企業で働いている私の実体験から、大きく5つの特徴を見つけることができたので解説をしていきたいと思います。

5個を全てできる必要はありません、

自分のできることから、まずは習慣化できるようにしていきましょう。

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実現可能性の高い項目から順に紹介をしております。

約束を守る

約束を守ることは社会人としての最低限のマナーです。

仕事ができる人は、約束を厳守します。

任された仕事の期日や時間などは当たり前にみんなできると思いますが、飲み会で上司とした口約束などもしっかりと守っておいた方が信頼を高めることができます。

多くの人が、約束自体を忘れる・面倒臭い、などを理由に約束を反故してしまいます。

しかし、仕事ができる人は約束したことはメモをするなどして確実に約束を守ります。

たった、それだけで周りはあなたを信用して仕事を任せてくれるようになります

この信用・約束の積み重ねによって、チャンスは増え、必然的に仕事はできるようになっていきます。

幻冬舎のビルの掃除のおばさんとの立ち話から、当時のヒット作『永遠の仔』が読みたかったけれど書店で売り切れていたと聞いた時、「今度の当番の日までに、ちゃんと用意しておくからね」と、倉庫から取り寄せて、作家のサインまで入れて渡したのだそうだ。(見城徹・HPより引用)

レスポンスが速い

レスポンスが速いことは、仕事を進めていく上で非常に重要です。

私は上司からのチャットは最低でも5分以内には必ず返すようにしています。

自分のレスポンスの遅さで上司の意思決定が遅れてしまう可能性があるので、可能な限り速く返答することが大切です。

私の周りで優秀と感じる方は、物凄く忙しい状況にも関わらずレスが鬼のように速いです。

したがって、レスポンスは仕事の忙しさを理由に遅らせることはできないのです。

これは、仕事への向き合い方の1つなのです。

特に、新人のように実績のない人は、レスを速くするだけで同期とは差別化できるはずです。

実は忙しい人ほど返信が速い。たとえば幻冬舎の見城徹社長も、サイバーエージェントの藤田晋社長も、レスはメチャクチャ速い。僕のデジタル仕事術も「メールやLINEは即レス」「メッセージを見た瞬間から10秒で返信」「渋滞を作らない」が基本だ。
 仕事がデキる人には「レスが速い」という共通点があり、忙しい人ほど持ち球を手元に溜めないものだ
。(堀江貴文・多動力より引用)

ネガティブなことを言わない

仕事ができる人は、ネガティブなことを決して言いません。

それは仕事の場で、ネガティブなことを言うリスクを承知しているからだと思います。

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飲み会の席やオフィスで、同期や上司の悪口を行っている、仕事の愚痴を言う人間と関わりたいと思いますか?

ネガティブな発言をすることは、自分の価値を下がるだけでなく周りの士気までも下げてしまう行為です。

上司の視点に立つと部下のネガティブな態度・発言はマネジメント工数を増やしている原因を作っているので当然好ましくないと思うでしょう。

ネガティブなことを言う人間は明らかに仕事ができません。

空気を読むこともできません。

そして、思考が幼稚です。

業務外でも勉強する

当たり前ですが、新人で仕事ができる人は業務外であっても勉強をしています。

仕事ができる人は、仕事で活かすためのスキルを主体的に学ぼうとする姿勢を持っています。

私の周りには、オンライン英会話をしている同期や資格勉強に力を入れる優秀な同期などたくさんいます。

そして、例外なく仕事にも関しても熱量の入り方が尋常ではありません。

仮に、職場が定時退社のホワイトな会社であるならば、絶対に勉強をした方が良いです。

あなたが定時に退社してのんびりと家でくつろいでいる間に、バリバリ残業をしてスキルを身に付けている同世代のビジネスパーソンがたくさんいるのですよ。

このことに気がつかずに数年経ってしまうと、転職市場では誰からも評価をされない人材になってしまうかもしれません。

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キーパーソンの近くにいる

最後は、これまで述べてきた特徴の中で、仕事ができる人には必ず当てはまる内容になります。

例外なく、仕事ができる新人の近くにはキーパーソンがいます。

キーパーソンとは、裁量権を持っている管理職の人間や営業のエースなど社内に強い影響力を持つ社員を指します。このような社員に可愛がられていたり、そのような人が上司となっているケースができる新人には非常に多いです。

私自身もこのようなキーパーソンが上司であったお陰で、やりたいと思っていた仕事に関わることができました。

キーパーソンと思われる人には、日頃から積極的に話しかけるようにして、自分という存在を認識してもらえるようにしましょう。先述した4つのスタンスで仕事をしていれば、一緒に仕事をする機会をくれる可能性は高まります。

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多くの政治家志望の若手が有力政治家の秘書からキャリアを積むように、キーマーソンの近くにいることはキャリアを広げるためには大切なのです。

新人におすすめのサービス

最後に、この記事を最後まで読んでくださった志の高い若手社会人に向けて、私が日頃から実践しているサービスについて4つ紹介していきたいと思います。

どのサービスも必ずあなたのパフォーマンスと視野を広げるのに役立つはずです。

Kindle Unlimited

1つ目のサービスはAmazonが提供しているKindle Unlimitedというサービスになります。

このサービスはサブスクリプション型のサービスで月額たった980円で本が読み放題の夢のようなサービスとなっています。

業務外で仕事に関する勉強をしていると想像以上に出費が出ます。単純計算で月に1冊以上のビジネス書を読む人・これから読もうとしている人は、このサービスを使わない方と結果的に赤字になります。

あえてデメリットを上げるならば、名作の書籍が多く、少しニッチな学術書は対象外であることくらいです。 流行りのビジネス書のカバー率は高いので、ビジネスマンには問題ありません。

ちなみに、現在このサービスは初回のみ30日間の無料体験ができるのでぜひ気になる方は登録してみてください!既にAmazon会員の方はワンクリックでスタートできます!

Audible

次に紹介するおすすめサービスはAudibleというオーディオブックのサービスになります。

このサービスはどうしても読書に抵抗感のある人や読書に時間を割くことができない忙しい方にはおすすめのサービスです。

私もAudibleを利用しているのですが、通勤時間中・ジムでの有酸素中にビジネスの知識をインプットできるのは非常に先進的だと感じています。

隙間時間を無駄にしたくない優秀なビジネスマンから読書が苦手な人、幅広い人に刺さるサービスです。

とはいえ、私はKindle Unlimitedのほうが好きなのでAudibleは移動中にしか使っていません。

こちらのサービスもKindle Unlimited同様に無料キャンペーンを行っています!

気になる方はぜひ1ヶ月間の無料体験をしてみてくださいね

キャリーナ(CREEDO)

3つ目に紹介したいのは、「社会人のためのOB訪問」というコンセプトのキャリーナ(旧名:CREEDO)というサービスです。

このサービスは社会人なら誰でも無料で利用することができる「人脈を広げるためのビジネスマッチングサービス」になります。その中でも、キャリーナはキャリアに焦点を当てているため、他のビジネスマッチングサービスとは異なり、自分にスキル・経験がなくても手軽につながることができます

個人的には、イエンタよりもおすすめです。イエンタは自分からアプローチできる社会人の数が少ないので、気になる業界・会社の人と簡単にはマッチできない印象です。

たくさんの人と交流をして視野を広げておきたい思っている人は確実に使った方が良いサービスです。

このサービスについての記事
ハイキャリアこそ、キャリーナ(CREEDO)を登録した方が良い理由

メンターズ

最後に紹介したいには、メンターズという月980円からキャリア相談を行うことができるサービスです。

無料で行うキャリア相談とは異なり、メンターズでのキャリア相談はお金が掛かってしまうのですが、転職を促される心配はありません

つまり、転職させることが収益ポイントである転職サイトなどのキャリア相談とは異なり、月額のメンターズは中長期的な目線でキャリア支援を行ってくれるサービスです。

キャリア支援をしてくれる人は、戦略コンサルで活躍されていた方や大手企業で事業責任者をしていた方などビジネスの最前線で活躍をしていた方が担当してくれます。

そういった人の話を外食ランチを一度我慢するだけで聞くことができます。

これを安いと思うか、高いと思うか。あなた次第です!

今の会社でのキャリアに不安がある方は1ヶ月だけでも試してみる価値は十分にあります。

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