人生の目的勢は大手企業へ行くべきはでない理由

人生の目的勢は大手企業へ行くべきはでない理由人生の目的
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この記事では人生の目的を就職活動の際に行った、人生の目的勢は大手企業へ行くべきではない理由について解説していきたいと思います。

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人生の目的についてはこちら

記事を書いている私は昨年度、人生の目的を行って就職活動を終えた20卒の社会人です。現在、私は有名企業で働いており、3ヶ月目を迎えました。研修から配属まで一通り終え、今は現場で働いております。この私の経験を交えながら書いていきたいと思います。

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では、本題に入りたいと思います

人生の目的勢が大手企業へ行くべきはでない理由

人生の目的勢が大手企業へ行くべきはでない理由

まず、結論から述べると大手企業には配属リスクがあるため人生の目的を持った人間は行くべきではありません。

大手企業では個々人の要望を聞いてくれることは少ないです。私の勤めている会社では配属先アンケートを4月に提出しましたが、体感で8割程度の同期はアンケート結果と異なる部署に配属されました。また、私の会社では研修中の評価が配属先に影響していないように思われるので本当に配属はブラックボックスとなっておりました。

このような配属リスクが存在する大手企業では、人生の目的に沿った仕事を経験することは非常に困難です。

大手企業の一部のサービスや事業に人生の目的を見出し、入社を決めたとしても配属先が他の事業部であると人生の目的に近付くことはできません。

加えて、大手企業の多くは総合職・全国転勤型を採用しているため、人生の目的勢が自身のキャリアと一致させた仕事をできる確率は少ないと思われます。

したがって、これから人生の目的を活用して就職活動に臨もうとしている就活生は大手企業に入社する前に一度考えてみることをおすすめします。

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人生の目的が譲れないものであるのなら、大手企業は絶対に避けるべきです。一方で、人生の目的がまだ不完全であると感じられる方はおとなしく大手企業へ行きましょう。

参考動画

例外的なケース

これまで人生の目的勢が大手企業へ行くべきはでない理由について話してきましたが、一部例外があると思います。

例外となるケースに関しては、「学生時代に類稀なる経験を積んだ」「裁量権のある人とコネクションがある」の2つのケースになります。 それぞれのケースについて詳しくみていきます。

学生時代に類稀なる経験を積んだ

学生時代に人生の目的の方向となる仕事関係で類稀なる経験を積んだことがある人は高い確率で希望の配属先に行くことができると思います。

長期インターンで少し触った程度ではダメです。類稀なる経験でなければ、同期との差別化を図ることはできません。

ちなみに、同期で希望部署に進めた人は東大出身の長期インターン・海外留学経験の超ハイスペックな人でした。このような人と同じ土俵にいるという前提で事業部に認めてもらえるような経験や実績がなければ、希望の部署に行くことは難しいと思った方がいいかもしれません。

少しの経験では全く相手にされません。私がまさにこれでした。

裁量権のある人とコネクションがある

次のケースが裁量権のある人とコネクションがあるというケースです。

大学のOBや親族の知り合いに裁量権のある人がいなければならないので、このケースは先のケースよりも困難と言えます。誰でも利用できるOB訪問サービスに登録している方で部長クラスの社員は殆どいないため、コネクションを0から作ることは容易ではありません。

したがって、1つ目に紹介した学生時代に類稀なる経験を積むことの方が実現可能性は高いと思われます。

まとめ

この記事では人生の目的勢は大手企業に行くべきではない理由について解説をしてきました。この理由は大手企業には配属リスクがあり、希望通りの部署で人生の目的に沿ったキャリアパスを進むことは至難の業であるためです。

人生の目的勢はこのような日系大手企業ではなく、ベンチャー企業や職種別採用である外資系企業でキャリアを築いていく方が人生の目的に近付くことができると考えます。

一方で、キャリアパスを考えていない方には大手企業は非常に最適な環境であると思います。大手企業では会社内で活躍できるようなキャリアを考えてくれています。これに関しては非常に手厚いように感じます。

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以下の記事でも私は大手企業をおすすめしています。

したがって、大手企業にはメリット・デメリットがあり一概に悪いとは言えません。

但し、人生の目的勢にはおすすめできないと私は結論付けました。

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