仕事も勉強もモチベーション「なんて」不要ではないか。

社会人日記

この記事では、社会人1年目の新入社員がモチベーションについて考察していきます。

はじめに

私の周りを振り返ってみると、大学時代・社会人時代とモチベーションを大切にしている人間を頻繁に見てきました。

今日は気分が乗らないから〇〇したくない

モチベーションを上げたい

など口にしている人、あなたの周りにもいるのではないでしょうか。

この記事を書いている私も、かつてはモチベーションを重要視する、いわゆるモチベーション信者の一人でした。モチベーションを高めるために最近流行りのビジネス書を読んだり、特に私は「思考は現実化する」という有名な自己啓発書が大好物でした。

しかし、ふと思ったのです。

モチベーションを気にすることは、モチベーションに左右されることであると。

つまり、モチベーション信者はモチベーションが行動の源泉となっているため、モチベーションが下がるような出来事が起きてしまうと行動できなくなってしまいます。

Mako.Press
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これって物凄く脆弱ではないでしょうか。


私は現在、筋トレや英語学習などに打ち込む毎日を過ごしていますが、正直モチベーションが下がる要因の方が作業過程には多いと思います。

・筋トレだったら、朝早くジムにいくことが辛いとか、雨が降っている中で家から出かけたくないとか
・英語学習だったら、英語スキルが向上しないとか、周りと比べて自分の能力が低すぎるとか

考えるとキリがありません。

目指している目標が大きければ大きいほど、目標と現在の自分の姿を比較してモチベーションは下がってしまいます。

このような背景から、私はモチベーションを介在された行動は必要上に自分自身を疲弊させてしまうと結論付けました。

モチベーションはいらない

私はモチベーション関係なく、「ただ作業に向かうこと」これが一番物事に取り組む上で心を疲弊させない方法なのではないかと思っています。

歯磨きや食事、ネットサーフィンなどの作業へ向かう際にモチベーションが必要な人なんていないはずです。

これらの状況と同様な状況を勉強などの自己研鑽と言われる作業に転用することが私は大切だと考えます。

モチベーションを用いた2日に1回の学習よりも、モチベーションが介在しない毎日の学習の方が2倍の速さで進めることができます。 このことに気がついてから、自己啓発書を読むのを止めて「決めたことをただやる」ことにしました。

作業効率化のために行っていること

ブログでは不労所得を得ることができない理由

私が作業を効率的に行うために利用しているツールは主に3つあります。

自分の決めたことを忘れないことを主な目的として使っています。

Google ToDo 

Google ToDo はGoogleが提供しているシンプルなリマインダーツールです。

私は日頃行うタスクが毎日リマインドされるように設定して、自分が怠けてしまう事を防いでいます。Googleが提供しているアプリなのでGoogleカレンダーとの同期をできますので非常に便利に利用することができます。

勉強などの決めたことを毎日行いたい人にとって、このアプリは非常におすすめできます。

ゼロ秒思考

次に行っていることはゼロ秒思考です。

ゼロ秒思考を行うことで自分の思考が一時的に整理されるので、モヤモヤしているときに行っています。 紙とペンがあれば誰でもできる簡単な方法なので、万人におすすめできます。

ゼロ秒思考については過去に紹介しておりますので、下記の記事を参照してください。

【思考力を鍛える】ゼロ秒思考とは?やり方・効果について解説します。

Evernote

最後に行っているのはEvernoteです。 自分の気づきや目標などを長期的に記録するためにEvernoteを活用しています。

Evernoteに関しては友人に大学3年生の時に紹介されてから、彼これ3年近く利用しているアプリになります。 オンラインでメモを取ると過去の内容に関しても容易に見返すことができるので非常に便利です。

私はEvernoteを長年使っているので使い続けるつもりですが、これからメモアプリを使い始めたいと思っている人にはGoogle keepというアプリをおすすめします。 Evernoteは若干使いにくい点もあるので、Google keepの方が良いと思います。

最後に

私がこの記事で一番お伝えしたかったことは、モチベーションによる行動という遠回りなプロセスよりもただ行動するという最短なプロセスの方が確実に目標到達までの時間が短くなるということです。

モチベーションの向上に時間を割くくらいなら、作業を効率化する方法に時間を割いた方が良いはずです。

Mako.Press
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そして、一人でも多くの方が目標を達成できることを私は祈っております。

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