【必見】就活の質問メールって複数回答を一度に求めても大丈夫なの?

就活生向け
この記事は約7分で読めます。

就職活動が始まってからビジネスメールを書かなければならない機会が増えてきます。

その中で、「就活に関する質問を一度に複数個も送ってしまって大丈夫なのか?」という就活生が気になる疑問に応えていければと思います。

したがって、

就活で一度にたくさんの質問を社員に送っても大丈夫なの?

質問が複数ある場合は、どうやってメールを書けばマナー違反にならないの?

Mako.Press
Mako.Press

このような疑問についてこの記事では応えていきます。

あわせて読みたい記事
就活で質問に応えてもらったときのお礼メールの書き方とテンプレ

私について

最初に簡単に私について紹介させてください。

就活情報は、「どんな情報か」という以上に、「誰が書いた情報なのか」という観点で取捨選択していくことが非常に大切です。

世の中には就活で実績のない人間が書いた記事などもネット上には多数存在しており、これらの情報と差別化したいので、サクッと自己紹介をしたいと思います。

私はIT系のグローバルカンパニーでプロジェクトマネジメントを行う仕事をしている20卒の社会人です。就活情報については1年近く情報発信しており、同時に就活相談をこれまで50人以上の学生と行ってきました。

Mako.Press
Mako.Press

したがって、私自身の就職活動のノウハウと就活相談で学んだ最新の動向をもとに情報発信をしております。

質問メールで一度に複数の質問を聞くのは大丈夫?

では、さっそく結論を述べていきたいと思います。

就職活動において複数の質問を一度にメールで聞いてしまっても全く問題ありません。むしろ、質問を受けた社会人はあなたの熱意を感じているかもしれません。

というのも、私がOB訪問で学生から質問を受けるときにメールで質問をしてくる学生が非常に少なく、質問をする時点で行動力や主体性を感じることができるためです。

加えて、質問を複数も準備している点から自社への志望度が高い学生と判断してむしろ質問を受けた人間は好印象をいただくはずです。

ただし、複数の質問をメールで聞く際には注意点があります。

複数回答を求めるときのマナー

複数の質問をメールで聞く際には、以下の3つのマナーを気をつけておくことが重要です。

  • 最初に結論を述べる
  • 箇条書きをする
  • 質問の背景を明確にする

どれも基本的なマナーであることには間違いありません。

しかし、ビジネスマナーはできないと印象を悪くしてしまう所作なので、これから解説していく最低限のポイントだけを押さえましょう!

最初に結論を述べる

複数の質問を相手に求める際には必ずメールの冒頭に結論を述べるようにしましょう。

最初に「〇〇について3つの質問をしたくメールを送信しました。」というニュアンスの一文を加えるだけで、メール全体の構成を整ったものに変えることができます。

読み手側のメリットだけでなく、書き手にもメリットがあります。

それは最初に結論を述べることで、質問内容の論点を定めることができる点です。最初に内容を宣言しておけば途中で書くことを迷う心配はなくなるでしょう。

箇条書きをする

複数の質問をする際には、必ず箇条書きで質問を記載するようにしましょう。

質問を受け取った相手が即座にメールの全体像を把握できるようなメールを送信することはビジネスマナーの1つです。

基本的に、メールを受け取るであろう社会人はあなたと並行して複数の学生から質問を受けております。こうした相手の状況を考慮して、内容が理解しやすいメールを送りましょう。

質問の背景を明確にする

質問の背景を明確にして聞くことは、メールなどの文章でのコミュニケーションでは非常に大切なマナーになります。

メール上では、相手の状況を把握することもできなければ、相手の質問意図が分からない中で質問に応えなければならないケースも多々あります。

先ほど述べたように、相手の状況を考慮してメールを送信することが大切なので、相手に自分の質問意図がしっかりと伝わるようにメール本文に伝えておきましょう。

読み手も質問意図を知ることで的確なアドバイス・回答が行えるはずです。

複数回答を求めるメールのテンプレ

これまで解説してきたマナーを踏まえたメールのテンプレートを載せておきます。

時間がない就活生はこちらで紹介しているテンプレをもとに自分で書き換えれば大丈夫なので、どうぞ使ってみてください。


○○(会社名)
○○部 (部署名)
○○ ○○様

お世話になっております。
○○大学○○学部○年の○○ ○○と申します。

この度は、貴社の〇〇について3点お聞きしたく
ご連絡をいたしました。





上記の質問の背景として、企業説明会で貴社のパネルディスカッションで
〇〇について理解することができず、どうしても現場で働く〇〇さんの視点から
判断をお伺いしたく質問をしました。

お忙ところ大変恐れ入りますが
ご連絡いただけますと幸いでございます。
——————————————————————————
○○大学○○学部○○学科○年
○○ ○○(名前)
E-mail:○○○○@○○
電話番号:○○○-○○○○-○○○○

私のサイトではこれまでOB訪問などで活用できるメールのテンプレートを解説しております。

下記の記事をあわせて読んでいただけると、就活でメールを書くのに悩む手間が省けるはずです。

参考記事
就活で質問に応えてもらったときのお礼メールの書き方とテンプレ
50人以上OB訪問した私が解説するOB訪問でのメールのコツやマナー

就活エージェント

キャリアのプロではない、社会人に就活相談をするにはちょっと微妙だな

Mako.Press
Mako.Press

このような方には就活エージェントはいかがでしょうか。

就活エージェントは無数にあって、正直クソなエージェントもあります。私が学生時代に利用した大手人材サービス、〇〇就活のエージェントは本当に残念なものでした笑

そこで私がおすすめするのが、キャリアチケットというサービスになります。

この就活エージェントは、他のエージェントと異なり入社後を見据えたキャリアに向けたキャリアプランを一緒に考えてくれます。また、運営会社がレバレジーズというメガベンチャーなので、人気IT企業の求人を紹介してしてくれます!

個人的には、OB訪問の方をおすすめしますが何から手をつければ良いのか分からない人は就活エージェントを試してみてください。

就活相談行っています!

このブログ、マコプレスでは就活相談をオンラインで行っております。

なかなか面接が上手くできない。

何から手をつければいいのか分からない。

Mako.Press
Mako.Press

このような方に特におすすめします。

私自身、これまで数多くの学生から就活相談を受けてきた経験がありますので対応できる相談は広いと思っております。同時で、私は学生時代に多くの社会人とOB訪問をしてきたので、学生・社会人、2つの視点で相談に乗ることができます。

なお、過去に相談をした学生の内定先は下記の通りです。

  • 富士通
  • NTTデータ
  • 楽天
  • KDDI
  • アクセンチュア

私がIT系の会社で働いていることから、学生さんの内定先はIT業界が多くなっております。

Mako.Press
Mako.Press

なお、最近お問い合わせが増えておりますので、時期によっては対応できかねることがございます。

おすすめする就活エージェント

キャリアのプロではない、社会人に就活相談をするにはちょっと微妙だな

Mako.Press
Mako.Press

このような方には就活エージェントはいかがでしょうか。

就活エージェントは無数にあって、正直クソなエージェントもあります。私が学生時代に利用した大手人材サービス、〇〇就活のエージェントは本当に残念なものでした笑

そこで私がおすすめするのが、キャリアチケットというサービスになります。

この就活エージェントは、他のエージェントと異なり入社後を見据えたキャリアに向けたキャリアプランを一緒に考えてくれます。また、運営会社がレバレジーズというメガベンチャーなので、人気IT企業の求人を紹介してしてくれます!

個人的には、OB訪問の方をおすすめしますが何から手をつければ良いのか分からない人は就活エージェントを試してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました