クアルコム(Qualcomm)ってどんな会社? 年収、働き方は? 採用についても徹底解説します

メタバース

この記事では、5G時代の覇者?半導体開発大手クアルコム(Qualcomm)について、会社概要・年収・働き方、採用までどこのサイトよりも詳しく解説していきます。

  • クアルコムへの転職希望者
  • テクノロジー業界に興味・関心がある

が本記事の主な対象者となります。

クアルコムってどんな会社

クアルコム(Qualcomm, Inc.)は、カリフォルニア州サンディエゴに構える移動体通信(携帯電話・PCなど)や半導体の設計・開発を行う企業です。1985年に会社設立後、CDMA方式携帯電話の実用化に成功して成長を遂げ、現在でもCMDA方式携帯電話のチップにおいてはマーケットを独占を維持しています。

近年では、5G・AIなどの最新技術への開発を注力しており、クアルコムが開発する5Gスマホのチップ(Snapdragon 888+ 5G Mobile Platform)は39%の世界シェア、スマホ全体では29%と圧倒的なシェアを占めています。

また、クアルコムはファブレス企業で自社の開発工場は持たずに開発企業(GLOBALFOUNDRIES、TSMC)へ委託しており、ライセンスビジネスで収益を上げています。

このライセンス料(ロイヤリティ)に関して、2019年にアップルと裁判になっていたのは新しい出来事です。

引用
公式HP
台湾半導体メディアテック、初めて米クアルコム抜きスマホ用チップで世界シェア1位に(36krより引用)

競合他社

クアルコムの競合他社には下記の企業があります。

  • Intel
  • Arista Networks
  • NVIDIA

いずれの会社もクアルコムと同様に半導体・通信機器の分野では世界シェアを持つ企業になります。

クアルコムの転職難易度

クアルコムの転職難易度はです。

下記が募集中の求人の一部抜粋になります。

  • Regional Demand Manager
  • Automotive Camera Customer Engineer
  • Automotive Audio Customer Engineer
  • Software Engineer – Embedded System BSP engineer
  • Android/LINUX Embedded software engineer
  • Government Affairs Senior Director, Japan
  • Automotive Hardware Applications Engineer

同業種での実務経験・スキルが求められることから転職するには容易ではないでしょう。

ただ、上記のようにエンジニア以外の方でも応募できるようなビジネス職の求人も一部ですが空いております。

また、英語スキルは当たり前ですが求められています。

クアルコムの求人はこちらから

新卒で入社は可能か

クアルコムでは日本では新卒向けの募集を行ってないようです。(2021年11月時点)

クアルコムの年収・働き方は?

クアルコムの年収・働き方は下記の通りになります。

年収実例:700万-1500万(Glassdoor調べ)

となっています。

働き方に関しては、GlassdoorのBest Places Work 2021に受賞しているなど非常に働きやすい環境を提供していることが分かります。

Glassdoorの評価も4.2/5と非常に高く従業員に支持される職場環境であると言えます。

クアルコムのまとめ

クアルコム(Qualcomm, Inc.)は、移動体通信(携帯電話・PCなど)や半導体の設計・開発を行う企業です。1985年に会社設立後、CDMA方式携帯電話の実用化に成功して成長を遂げ、近年では、5G・AIなどの最新技術への開発を注力しており圧倒的なシェアを占めています。

通信機器・半導体などの最先端の技術に関わりたい人にとって、クアルコムは最適な企業ではないでしょうか。

ハイキャリ社会人に推奨するサービス

最後に、この記事を最後まで読んでくださった視座の高い若手社会人に向けて、私が利用しているサービスについて4つ紹介していきたいと思います。

どのサービスも必ずあなたのパフォーマンスと視野を広げるのに役立つはずです。

Kindle Unlimited

1つ目のサービスはAmazonが提供しているKindle Unlimitedというサービスになります。

このサービスはサブスクリプション型のサービスで月額たった980円で本が読み放題の夢のようなサービスとなっています。

業務外で仕事に関する勉強をしていると想像以上に出費が出ます。単純計算で月に1冊以上のビジネス書を読む人・これから読もうとしている人は、このサービスを使わない方と結果的に赤字になります。

あえてデメリットを上げるならば、名作の書籍が多く、少しニッチな学術書は対象外であることくらいです。 流行りのビジネス書のカバー率は高いので、ビジネスマンには問題ありません。

ちなみに、現在このサービスは初回のみ30日間の無料体験ができるのでぜひ気になる方は登録してみてください!既にAmazon会員の方はワンクリックでスタートできます!

Audible

次に紹介するおすすめサービスはAudibleというオーディオブックのサービスになります。

このサービスはどうしても読書に抵抗感のある人や読書に時間を割くことができない忙しい方にはおすすめのサービスです。

私もAudibleを利用しているのですが、通勤時間中・ジムでの有酸素中にビジネスの知識をインプットできるのは非常に先進的だと感じています。

隙間時間を無駄にしたくない優秀なビジネスマンから読書が苦手な人、幅広い人に刺さるサービスです。

とはいえ、私はKindle Unlimitedのほうが好きなのでAudibleは移動中にしか使っていません。

こちらのサービスもKindle Unlimited同様に無料キャンペーンを行っています!

気になる方はぜひ1ヶ月間の無料体験をしてみてくださいね

キャリーナ(CREEDO)

3つ目に紹介したいのは、「社会人のためのOB訪問」というコンセプトのキャリーナ(旧名:CREEDO)というサービスです。

このサービスは社会人なら誰でも無料で利用することができる「人脈を広げるためのビジネスマッチングサービス」になります。その中でも、キャリーナはキャリアに焦点を当てているため、他のビジネスマッチングサービスとは異なり、自分にスキル・経験がなくても手軽につながることができます

個人的には、イエンタよりもおすすめです。イエンタは自分からアプローチできる社会人の数が少ないので、気になる業界・会社の人と簡単にはマッチできない印象です。

たくさんの人と交流をして視野を広げておきたい思っている人は確実に使った方が良いサービスです。

このサービスについての記事
ハイキャリアこそ、キャリーナ(CREEDO)を登録した方が良い理由

メンターズ

最後に紹介したいには、メンターズという月980円からキャリア相談を行うことができるサービスです。

無料で行うキャリア相談とは異なり、メンターズでのキャリア相談はお金が掛かってしまうのですが、転職を促される心配はありません

つまり、転職させることが収益ポイントである転職サイトなどのキャリア相談とは異なり、月額のメンターズは中長期的な目線でキャリア支援を行ってくれるサービスです。

キャリア支援をしてくれる人は、戦略コンサルで活躍されていた方や大手企業で事業責任者をしていた方などビジネスの最前線で活躍をしていた方が担当してくれます。

そういった人の話を外食ランチを一度我慢するだけで聞くことができます。

これを安いと思うか、高いと思うか。あなた次第です!

今の会社でのキャリアに不安がある方は1ヶ月だけでも試してみる価値は十分にあります。

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