ServiceNow(サービスナウ)ってどんな会社? 年収、働き方は? 採用についても徹底解説します

企業分析

この記事では、セールスフォースと並ぶ世界的SaaS企業であるServiceNow(サービスナウ)について、会社概要・年収・働き方、採用までどこのサイトよりも詳しく解説していきます。

  • ServiceNowへの転職希望者
  • SaaS業界に興味・関心がある

が本記事の主な対象者となります。

ServiceNowってどんな会社

ServiceNowは、2004年に創立された企業向けクラウドサービスを提供する、いわゆるSaaS企業です。Forbesが発表している「世界で最も革新的な企業ランキング」で1位を受賞(2018年)、ガートナー社のマジック・クアドラントで、CRM部門において、ServiceNowのCSMがリーダーの評価を獲得したこと(2020年)など、ServiceNowは世界的に評価を受けています

日本法人は2013年に設立をされ、SOMPOホールディングス・アクセンチュア・野村證券といった名だたる企業をクライアントに持つまで事業を広げています。

事業内容は、「付加価値の高い、人にしか出来ない新しい仕事を創造すること」をミッションに企業の業務効率化ツールであるNow Platformを軸にクライアントにDXソリューションを提供しています。

Now Platformでは、

  • ITSM(ITサービス管理)
  • 人事サービス
  • セキュリティオペレーション

などの業務効率化を可能にしています。

引用
公式HP

競合他社

ServiceNowの競合他社は下記の企業になります。

  • Salesforce
  • Microsoft
  • Atlassian
  • SAP

既にServiceNowはマーケットの中でポジショニングされていますが、SaaS業界はMicrosoft、Salesforce、SAPをはじめとする巨大なIT企業が存在している競争の激しい業界となっています。

ServiceNowの転職難易度

ServiceNowの転職難易度は中から高です。

下記が募集中の求人の一部抜粋になります。

  • Solution Consultant (Manufacturing)
  • Strategic Regional Alliance Manager
  • Director, Solution Consulting
  • Enterprise Account Executive
  • Talent Acquisition Partner

同業種での実務経験・スキルが求められることから転職するには容易ではないでしょう。

エンジニア職よりも営業・コンサルティングなどのビジネス職の求人が多い印象を受けました。英語を必要としていない求人も存在し、SaaS業界の実務経験者・IT商材の営業経験者などが該当するため窓口は広いでしょう。

ServiceNowの求人はこちらから

新卒で入社は可能か

ServiceNowでは新卒採用を行っていません。

ServiceNowの年収・働き方は?

ServiceNowの年収・働き方は下記の通りになります。

年収実例:500万-2000万(オープンワーク調べ)

となっています。

働き方に関しては、上記のように数多くの賞を受賞していることから働きやすい環境を会社が積極的に作ろうとしていると言えます。

日本法人に関しては、営業職がメインのため外資系特有の成果主義的な雰囲気は否定できません。

ServiceNowのまとめ

ServiceNowは2004年に創立された企業向けクラウドサービスを提供する、いわゆるSaaS企業です。Forbesが発表している「世界で最も革新的な企業ランキング」で1位を受賞など、ServiceNowは世界的に評価を受けています

SaaS業界にチャレンジしてみたい方・営業で年収を上げていきたい方には最適な企業かもしれません。

ハイキャリ社会人に推奨するサービス

最後に、この記事を最後まで読んでくださった視座の高い若手社会人に向けて、私が利用しているサービスについて4つ紹介していきたいと思います。

どのサービスも必ずあなたのパフォーマンスと視野を広げるのに役立つはずです。

Kindle Unlimited

1つ目のサービスはAmazonが提供しているKindle Unlimitedというサービスになります。

このサービスはサブスクリプション型のサービスで月額たった980円で本が読み放題の夢のようなサービスとなっています。

業務外で仕事に関する勉強をしていると想像以上に出費が出ます。単純計算で月に1冊以上のビジネス書を読む人・これから読もうとしている人は、このサービスを使わない方と結果的に赤字になります。

あえてデメリットを上げるならば、名作の書籍が多く、少しニッチな学術書は対象外であることくらいです。 流行りのビジネス書のカバー率は高いので、ビジネスマンには問題ありません。

ちなみに、現在このサービスは初回のみ30日間の無料体験ができるのでぜひ気になる方は登録してみてください!既にAmazon会員の方はワンクリックでスタートできます!

Audible

次に紹介するおすすめサービスはAudibleというオーディオブックのサービスになります。

このサービスはどうしても読書に抵抗感のある人や読書に時間を割くことができない忙しい方にはおすすめのサービスです。

私もAudibleを利用しているのですが、通勤時間中・ジムでの有酸素中にビジネスの知識をインプットできるのは非常に先進的だと感じています。

隙間時間を無駄にしたくない優秀なビジネスマンから読書が苦手な人、幅広い人に刺さるサービスです。

とはいえ、私はKindle Unlimitedのほうが好きなのでAudibleは移動中にしか使っていません。

こちらのサービスもKindle Unlimited同様に無料キャンペーンを行っています!

気になる方はぜひ1ヶ月間の無料体験をしてみてくださいね

キャリーナ(CREEDO)

3つ目に紹介したいのは、「社会人のためのOB訪問」というコンセプトのキャリーナ(旧名:CREEDO)というサービスです。

このサービスは社会人なら誰でも無料で利用することができる「人脈を広げるためのビジネスマッチングサービス」になります。その中でも、キャリーナはキャリアに焦点を当てているため、他のビジネスマッチングサービスとは異なり、自分にスキル・経験がなくても手軽につながることができます

個人的には、イエンタよりもおすすめです。イエンタは自分からアプローチできる社会人の数が少ないので、気になる業界・会社の人と簡単にはマッチできない印象です。

たくさんの人と交流をして視野を広げておきたい思っている人は確実に使った方が良いサービスです。

このサービスについての記事
ハイキャリアこそ、キャリーナ(CREEDO)を登録した方が良い理由

メンターズ

最後に紹介したいには、メンターズという月980円からキャリア相談を行うことができるサービスです。

無料で行うキャリア相談とは異なり、メンターズでのキャリア相談はお金が掛かってしまうのですが、転職を促される心配はありません

つまり、転職させることが収益ポイントである転職サイトなどのキャリア相談とは異なり、月額のメンターズは中長期的な目線でキャリア支援を行ってくれるサービスです。

キャリア支援をしてくれる人は、戦略コンサルで活躍されていた方や大手企業で事業責任者をしていた方などビジネスの最前線で活躍をしていた方が担当してくれます。

そういった人の話を外食ランチを一度我慢するだけで聞くことができます。

これを安いと思うか、高いと思うか。あなた次第です!

今の会社でのキャリアに不安がある方は1ヶ月だけでも試してみる価値は十分にあります。

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