この記事では、Thirdverseについて、会社概要・年収・働き方、採用までどこのサイトよりも詳しく解説していきます。
- Thirdverseへの転職希望者
- メタバースに興味・関心がある
- 新しいエンタメコンテンツに携わりたい
が本記事の主な対象者となります。
Thirdverseってどんな会社
Thirdverseは、「バーチャル空間(Metaverse)における ”Third place” を創り続けていく」というミッションを持つ、VRゲームの開発会社です。gumi創業者の國光宏尚氏が代表取締役として務めており、本気で“VR x メタバース”の世界を実現させようとしています。
ジャフコグループ、インキュベイトファンド、KDDI Open Innovation Fund、Presence Capital、Animoca Brandsを引受先とした第三者割当増資(シリーズA、シリーズB)によって約20億円の資金調達を実施、國光氏の個人資産4億円の投資など、事業拡大への大きな準備が2021年に行われています。
事業内容は、VRマルチプレイ剣戟アクション「ソード・オブ・ガルガンチュア」というVRゲームを既に開発・販売。今後はこの他にも新たに新作を日本・米国で販売する予定です。
人気ライトノベル、ソードアートオンラインを彷彿させるようなVRゲームで、高い没入感・アクション性を備えたゲームです。
フェイブック社の会社名変更を機に、今話題となっているメタバースの事業を専門で行っている会社になります。
メタバースとは、デジタルで構築された仮想空間の中で、人々と交流したり、サービスやコンテンツを利用したりする世界を指します。 元々はアメリカのSF作家ニール・スティーブンソン氏が1992年に発表した小説「スノウ・クラッシュ」に書いた仮想空間の名称で、「メタ(超越)」と「ユニバース(宇宙)」を合わせた造語です。
Facebookが「Meta(メタ)」に社名変更。ところで「メタバース」って、いったい何のこと?(Yahoo!ニュースより引用)
会社名 | 株式会社Thirdverse |
---|---|
資本金 | 非公開 |
設立年月 | 2013年4月 |
代表者氏名 | 代表取締役CEO 國光宏尚 |
事業内容 | Virtual Realityコンテンツ・サービスの企画・開発・販売・運営 |
従業員数 | 35名 |
平均年齢 | 32歳 |
本社所在地 | 東京都千代田区神田錦町2丁目2番地1 神田スクエア11階 WeWork内 |
引用元
Thirdverseの強み
では、次にThirdverseの強みについて理解していきましょう。
Thirdverseの強みは、
- 強力な経営陣
- VRゲームの開発環境
です。
Thirdverseの最大の強みは、國光宏尚氏をはじめとする業界の著名人がジョインしている点にあります。
gumi創業者の國光氏以外にも、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)で「どこでもいっしょ」シリーズのプロデュースをした後、Googleのゲーム事業部に在籍をしていた伴哲氏、同じくSIEで「Bloodborne」や「デモンズソウル」など数多くのタイトルを担当した鳥山晃之氏が関わっています。
また、VRゲームの開発環境として、日本だけでなく北米にもVRスタジオを有しており、現在それぞれのスタジオで新規コンテンツの開発が進んでいます。
米国では、Microsoftのゲーム開発統括組織「Xbox Game Studios」に所属する、inXile Entertainment創業者のブライアン・ファーゴ氏がアドバイザーに就任するなど、着々と国外での地盤を固め始めています。
引用記事
競合他社
Thirdverseの直接的な競合他社にはなりませんが、
メタバースを実現しようとしている会社として下記の企業があります。
- REALITY
- バーチャル・エイベックス
- スペースデータ
いずれの会社もVR空間におけるコミュニティ・世界観を本気で実現させようとしている企業になります。
Thirdverseの転職難易度
Thirdverseの転職難易度は普から高です。
下記が主な募集要件となっています。(一部抜粋)
アシスタントプロデューサー
具体的な業務内容
- プロデュース業務の補佐、国内外の外部協力会社との折衝、
The Requirements
- コンシューマーゲーム、オンラインゲーム業界でのプロデュース業務経験(3年以上)
- ゲームを含むエンターテイメントコンテンツ全般への強い興味・関心があること
- Office系ソフトウェアやGoogle Workspaceなど、ドキュメント制作ソフトの基本操作
- 母国語を日本語としない場合は、日本語能力試験1級同等の日本語スキルを要していること
Thirdverseの求人は基本的にある程度の業務経験が求められるものが多いです。
デザイナー・エンジニアなどのクリエイティブ職からディレクターまでいずれも3年以上の同業種・同業界での実務経験が求められている印象です。
業務経験が求められる点・少数精鋭で事業を行っている点から転職難易度は普〜高の間としました。
新卒で入社は可能か
Thirdverseでは新卒向けの募集は現在行っていません。
ただ、今後事業拡大に合わせて新卒採用を開始する可能性は十分にあります。
いずれにしても即戦力が求められる環境ですので、学生でできること(VRに関する知見・開発経験など)に注力しておくといいでしょう。
Thirdverseの年収・働き方は?
Thirdverseの年収・働き方は下記の通りになります。
年収実例:不明
となっています。
年収に関しては、従業員が30名程度の会社であるためオープンワークなどクチコミサービスにも情報がありません。業界平均450-700万円前後をイメージすると良いでしょう。
働き方に関しては、まだ設立して間もない会社のため一定の能力が求められる・ベンチャーマインドが不可欠な環境だと言えます。ただメタバース関連のビジネスは、新しいトレンドになる可能性が十分にあります。この変革の一役になりたいと思う人にとっては最高の環境でしょう。
Thirdverseのまとめ
Thirdverseは、「バーチャル空間(Metaverse)における ”Third place” を創り続けていく」というミッションを持つ、VRゲームの開発会社です。gumi創業者の國光宏尚氏が代表取締役として務めており、本気で“VR x メタバース”の世界を実現させようとしています。
これから新しいエンタメコンテンツを作っていきたい、メタバースの実現に強い関心を持っている人にとって、非常に魅力的な会社ではないでしょうか。
ハイキャリ社会人に推奨するサービス
最後に、この記事を最後まで読んでくださった視座の高い若手社会人に向けて、私が利用しているサービスについて4つ紹介していきたいと思います。
どのサービスも必ずあなたのパフォーマンスと視野を広げるのに役立つはずです。
Kindle Unlimited
1つ目のサービスはAmazonが提供しているKindle Unlimitedというサービスになります。
このサービスはサブスクリプション型のサービスで月額たった980円で本が読み放題の夢のようなサービスとなっています。
業務外で仕事に関する勉強をしていると想像以上に出費が出ます。単純計算で月に1冊以上のビジネス書を読む人・これから読もうとしている人は、このサービスを使わない方と結果的に赤字になります。
あえてデメリットを上げるならば、名作の書籍が多く、少しニッチな学術書は対象外であることくらいです。 流行りのビジネス書のカバー率は高いので、ビジネスマンには問題ありません。
ちなみに、現在このサービスは初回のみ30日間の無料体験ができるのでぜひ気になる方は登録してみてください!既にAmazon会員の方はワンクリックでスタートできます!
Audible
次に紹介するおすすめサービスはAudibleというオーディオブックのサービスになります。
このサービスはどうしても読書に抵抗感のある人や読書に時間を割くことができない忙しい方にはおすすめのサービスです。
私もAudibleを利用しているのですが、通勤時間中・ジムでの有酸素中にビジネスの知識をインプットできるのは非常に先進的だと感じています。
隙間時間を無駄にしたくない優秀なビジネスマンから読書が苦手な人、幅広い人に刺さるサービスです。
とはいえ、私はKindle Unlimitedのほうが好きなのでAudibleは移動中にしか使っていません。
こちらのサービスもKindle Unlimited同様に無料キャンペーンを行っています!
気になる方はぜひ1ヶ月間の無料体験をしてみてくださいね
キャリーナ(CREEDO)
3つ目に紹介したいのは、「社会人のためのOB訪問」というコンセプトのキャリーナ(旧名:CREEDO)というサービスです。
このサービスは社会人なら誰でも無料で利用することができる「人脈を広げるためのビジネスマッチングサービス」になります。その中でも、キャリーナはキャリアに焦点を当てているため、他のビジネスマッチングサービスとは異なり、自分にスキル・経験がなくても手軽につながることができます。
個人的には、イエンタよりもおすすめです。イエンタは自分からアプローチできる社会人の数が少ないので、気になる業界・会社の人と簡単にはマッチできない印象です。
たくさんの人と交流をして視野を広げておきたい思っている人は確実に使った方が良いサービスです。
このサービスについての記事
・ハイキャリアこそ、キャリーナ(CREEDO)を登録した方が良い理由
メンターズ
最後に紹介したいには、メンターズという月980円からキャリア相談を行うことができるサービスです。
無料で行うキャリア相談とは異なり、メンターズでのキャリア相談はお金が掛かってしまうのですが、転職を促される心配はありません。
つまり、転職させることが収益ポイントである転職サイトなどのキャリア相談とは異なり、月額のメンターズは中長期的な目線でキャリア支援を行ってくれるサービスです。
キャリア支援をしてくれる人は、戦略コンサルで活躍されていた方や大手企業で事業責任者をしていた方などビジネスの最前線で活躍をしていた方が担当してくれます。
そういった人の話を外食ランチを一度我慢するだけで聞くことができます。
これを安いと思うか、高いと思うか。あなた次第です!
今の会社でのキャリアに不安がある方は1ヶ月だけでも試してみる価値は十分にあります。
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