バーチャル・エイベックスってどんな会社? 年収、働き方は? 採用についても徹底解説します!

メタバース

この記事では、エンタメ業界大手エイベックスグループの子会社であるバーチャル・エイベックスについて、会社概要・年収・働き方、採用までどこのサイトよりも詳しく解説していきます。

  • バーチャル・エイベックスへの転職希望者
  • メタバースに興味・関心がある
  • 新しいエンタメコンテンツに携わりたい

が本記事の主な対象者となります。

バーチャル・エイベックスってどんな会社

バーチャル・エイベックスは、「仮想を現実に、空想を実現する。バーチャル・エンタテインメント・カンパニー」です。大手エンタメ企業であるエイベックスの子会社エイベックス・ビジネス・ディベロップメント(ABD)と3Dアニメーションなどを制作するデジタルモーションが共同で2021年に設立した会社になります。

事業内容は、ABDがこれまで行ってきたバーチャルアーティストのプロデュースやバーチャルイベント・ライブの企画制作・デジタルモーションのバーチャルアニメーション制作の2つを軸を継承しています。

フェイブック社の会社名変更を機に、今話題となっているメタバースの事業を専門で行っている会社になります。

メタバースとは、デジタルで構築された仮想空間の中で、人々と交流したり、サービスやコンテンツを利用したりする世界を指します。 元々はアメリカのSF作家ニール・スティーブンソン氏が1992年に発表した小説「スノウ・クラッシュ」に書いた仮想空間の名称で、「メタ(超越)」と「ユニバース(宇宙)」を合わせた造語です。

Facebookが「Meta(メタ)」に社名変更。ところで「メタバース」って、いったい何のこと?(Yahoo!ニュースより引用)
会社名バーチャル・エイベックス株式会社
会社所在地東京都港区南青山三丁目1番30号 エイベックスビル
代表取締役加藤 信介
事業内容企画・運営
バーチャルライブ制作
プロダクション
システム開発
コンテンツ制作
モーションキャプチャ
URLhttps://virtual-avex.com/

バーチャルアーティストのイベント企画・運営

2018年8月からダンスパフォーマンスに定評のある「まりなす」などのバーチャルアーティストのプロデュースのほか、のべ約10万人が視聴したオンラインバーチャルアイドルフェス「Life Like a Live!(えるすりー)」の企画制作を行うなど、さまざまなバーチャルエンタテインメント事業を展開。(CNET JAPANより引用)

バーチャルコンテンツ制作

大型バーチャルライブイベントを支えることができるシステム開発からバーチャルコンテンツ制作まで幅広く開発を行っています。

引用元

バーチャル・エイベックスの強み

では、次にバーチャル・エイベックスの強みについて理解していきましょう。

バーチャル・エイベックスの強みは、

  • エイベックスが持つイベント制作のナレッジ
  • デジタルモーションの開発力

です。

バーチャル・エイベックスの最大の強みは、親会社エイベックスのイベント企画・制作のナレッジをバーチャル上で活用できる点にあります。

エイベックスが抱えるタレントや音楽・映像コンテンツに関するIP(知的財産)を活かせるだけでなく、リアルイベントのノウハウを生かしたバーチャルライブ作りであったりと、エイベックスのエンタメに関する知見は大きな競争優位となります。

2つ目は、デジタルモーションが持つモーションキャプチャー技術・バーチャルアニメーション制作などの開発力です。これまで数多くのVtuberの開発を請け負ってきた実績をバーチャル・エイベックスでも生かすことができます。

モーションキャプチャー

バーチャルエンターテイメントを実現する上で不可欠となる、コンテンツ力と開発力の2つを既に兼ね備えているバーチャル・エイベックスは日本では抜きん出ている存在となっています。

引用記事

競合他社

バーチャル・エイベックスの直接的な競合他社にはなりませんが、

メタバースを実現しようとしている会社として下記の企業があります。

  • REALITY
  • Thirdverse
  • スペースデータ

バーチャル・エイベックスと最も近しいメタバースの世界観として、大手ITグリー子会社のREALITYが挙げられるでしょう。

両者ともにアバター(アニメーション)を活用とした新しい世界を作り出そうとしています。

バーチャル・エイベックスの転職難易度

バーチャル・エイベックスの転職難易度は普から高です。

下記が主な募集要件となっています。(一部抜粋)

バーチャルIP事業のクリエイティヴディレクター

具体的な業務内容

  • バーチャルIP(VTuber)の制作運用
  • バーチャルIPを活用したイベントの制作運用

The Requirements

  • エンタメ業界でIP、ライヴ/イベント、プロダクト等のディレクション実務経験がある方
  • アイデアを事業として形にし、運用までご自身で推進していける方
  • クリエイター、エンジニア、その他様々な人と円滑にコミュニケーションを取りながら業務を進行できる方

バーチャル・エイベックスの求人は基本的にある程度の業務経験が求められるものが多いです。

募集している求人が数多くないので、どうしてもバーチャル・エイベックスで働きたいと思っている方は親会社のエイベックスやデータモーション経由で応募すると良いでしょう。

業務経験が求められる点・少数精鋭で事業を行っている点から転職難易度は普〜高の間としました。

新卒で入社は可能か

バーチャル・エイベックスでは新卒向けの募集は現在行っていません。

親会社のエイベックスは毎年新卒採用を行っているので、親会社からのバーチャル・エイベックスへの出向を狙っても良いかも知れません。

バーチャル・エイベックスの求人一覧

バーチャル・エイベックスの年収・働き方は?

バーチャル・エイベックスの年収・働き方は下記の通りになります。

年収実例:年収450万円~600万円

となっています。

働き方に関しては、まだ設立して間もない会社のため一定の能力が求められる・ベンチャーマインドが不可欠な環境だと言えます。ただメタバース関連のビジネスは、新しいトレンドになる可能性が十分にあります。この変革の一役になりたいと思う人にとっては最高の環境でしょう。

バーチャル・エイベックスのまとめ

バーチャル・エイベックスは、「仮想を現実に、空想を実現する。バーチャル・エンタテインメント・カンパニー」です。大手音楽会社であるエイベックスの子会社エイベックス・ビジネス・ディベロップメント(ABD)と3Dアニメーションなどを制作するデジタルモーションが共同で2021年に設立した会社になります。

これから新しいエンタメコンテンツを作っていきたい、メタバースの実現に強い関心を持っている人にとって、非常に魅力的な会社ではないでしょうか。

ハイキャリ社会人に推奨するサービス

最後に、この記事を最後まで読んでくださった視座の高い若手社会人に向けて、私が利用しているサービスについて4つ紹介していきたいと思います。

どのサービスも必ずあなたのパフォーマンスと視野を広げるのに役立つはずです。

Kindle Unlimited

1つ目のサービスはAmazonが提供しているKindle Unlimitedというサービスになります。

このサービスはサブスクリプション型のサービスで月額たった980円で本が読み放題の夢のようなサービスとなっています。

業務外で仕事に関する勉強をしていると想像以上に出費が出ます。単純計算で月に1冊以上のビジネス書を読む人・これから読もうとしている人は、このサービスを使わない方と結果的に赤字になります。

あえてデメリットを上げるならば、名作の書籍が多く、少しニッチな学術書は対象外であることくらいです。 流行りのビジネス書のカバー率は高いので、ビジネスマンには問題ありません。

ちなみに、現在このサービスは初回のみ30日間の無料体験ができるのでぜひ気になる方は登録してみてください!既にAmazon会員の方はワンクリックでスタートできます!

Audible

次に紹介するおすすめサービスはAudibleというオーディオブックのサービスになります。

このサービスはどうしても読書に抵抗感のある人や読書に時間を割くことができない忙しい方にはおすすめのサービスです。

私もAudibleを利用しているのですが、通勤時間中・ジムでの有酸素中にビジネスの知識をインプットできるのは非常に先進的だと感じています。

隙間時間を無駄にしたくない優秀なビジネスマンから読書が苦手な人、幅広い人に刺さるサービスです。

とはいえ、私はKindle Unlimitedのほうが好きなのでAudibleは移動中にしか使っていません。

こちらのサービスもKindle Unlimited同様に無料キャンペーンを行っています!

気になる方はぜひ1ヶ月間の無料体験をしてみてくださいね

キャリーナ(CREEDO)

3つ目に紹介したいのは、「社会人のためのOB訪問」というコンセプトのキャリーナ(旧名:CREEDO)というサービスです。

このサービスは社会人なら誰でも無料で利用することができる「人脈を広げるためのビジネスマッチングサービス」になります。その中でも、キャリーナはキャリアに焦点を当てているため、他のビジネスマッチングサービスとは異なり、自分にスキル・経験がなくても手軽につながることができます

個人的には、イエンタよりもおすすめです。イエンタは自分からアプローチできる社会人の数が少ないので、気になる業界・会社の人と簡単にはマッチできない印象です。

たくさんの人と交流をして視野を広げておきたい思っている人は確実に使った方が良いサービスです。

このサービスについての記事
ハイキャリアこそ、キャリーナ(CREEDO)を登録した方が良い理由

メンターズ

最後に紹介したいには、メンターズという月980円からキャリア相談を行うことができるサービスです。

無料で行うキャリア相談とは異なり、メンターズでのキャリア相談はお金が掛かってしまうのですが、転職を促される心配はありません

つまり、転職させることが収益ポイントである転職サイトなどのキャリア相談とは異なり、月額のメンターズは中長期的な目線でキャリア支援を行ってくれるサービスです。

キャリア支援をしてくれる人は、戦略コンサルで活躍されていた方や大手企業で事業責任者をしていた方などビジネスの最前線で活躍をしていた方が担当してくれます。

そういった人の話を外食ランチを一度我慢するだけで聞くことができます。

これを安いと思うか、高いと思うか。あなた次第です!

今の会社でのキャリアに不安がある方は1ヶ月だけでも試してみる価値は十分にあります。

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