新入社員こそ、ハードワーカーになった方が良い理由

社会人日記
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昨今では働き方改革によって、残業することですら上司の申請を取らなければならい会社が増えてきていると思います。 私の会社も残業には非常に厳しく、一定の残業時間を撮る際には上長に申請する必要があります。

こんな潮流とは反対に、私は新入社員こそ残業時間ウェルカムなハードワーカーになるべきだと思います。 過度な残業を推奨しているのではなく、仕事が生活の中心になるくらいには仕事に力を入れた方が良いということです

私について

この記事を書いている私は4月から入社をした新入社員です。

私は社会人経験が少ないのですが、数ヶ月間社会人を経験してきて明らかに仕事を生活の中心においた方が健康であると気がつくことができました。

仕事の合間ではブログをたまに書いたり、英語の学習について取り組んでいる生活を過ごしております。私自身、ハードワーカーと言われるほどの残業時間をしているわけではありません。ただ、ハードワークを拒絶するのではなく受け入れる精神を持つことは大切であると確信しております。

この理由について後述していきます。

新入社員がハードワーカーになった方が良い理由

新入社員がハードワーカーになった方が良い理由は一部を抜粋すると下記のようになります。

また、この記事に共感してくださる熱量高い優秀な方はこちらの本をおすすめします。私の思考はこの本から一部参考にさせて頂いております。

同期の中で目立つことができる

ハードワーカーの精神を持つことで同期の中で簡単に目立つことができるようになります。

一部の熱量が高い人しかいない会社を除いて、多くの会社の新人はなんとなく働いている人が多いです。したがって、少し前向きに仕事に取り組み始めるだけで目立つことはできるでしょう。

同期の中で早期から目立つことのメリットは、「上長に注目されることができること」と「仕事に対する自信が生まれること」です。新人時代から上長に注目されることができれば、チャレンジングなプロジェクトへのアサインややりがいのある仕事を任せてもらえるでしょう。私の経験からも同期の中で優秀と見なされている人は、チャレンジで刺激的な仕事を任されているケースが多いです。このような経験を通じて仕事への自信を持つことができるようになります。

新人時代は同期との競争であるため、実力差が生まれにくいため成果は努力量に比例していると思います。しかし、新人時代を抜けた後、競争相手は上長や転職組などの実力差が明らかである人になります。したがって、新人時代から努力をして比較的容易に目立てる時に目立った方が得策です。

早期に仕事を覚えることができる

ハードワーカーの精神を持つことで早期に仕事を覚えることができます。

新人時代のキツさや辛さの大半は仕事をキャッチアップできていないことにあると思います。

一度キャッチアップすることができれば、今の辛い状況から抜け出すことができます。スポーツなどと同様に、基礎を身につけた後の試合は楽しいはずです。この状況に早い段階で向かうことが今の仕事へのモチベーションを落とさないためには大切です。

そのためにも早期から業務時間以外からも業務にキャッチアップするために努力を続けましょう。

Mako.Press
Mako.Press

辛い時期は長引かせないのが精神的にも大切ですよ。

仕事へのストレスを減らすことができる

仕事へのストレスは仕事でしか解決させることはできません。

動画や酒などは仕事のストレスを忘れることはできても、解消することはできません。 仕事のストレスは仕事で解決させるしかないのです。

また、私の経験から仕事のストレスがかかるタイミングはプライベートと仕事の切り替え時であると思います。

みなさん、日中ダラダラした後の仕事は本当に絶望するはずです。これは生活習慣の変化と興味の対象の切り替えによる負担が原因であると思います。短い休憩は問題ありませんが、長時間の休憩は脳が休憩することをデフォルトとしてしまうために元に戻るためには労力が必要になるのです。

このような必要ではない負荷を避けるために、仕事には休日中も触れておいた方が良いと思います。

ハードワーカーになるための注意点

これまでハードワーカーになるためのメリットについて述べてきましたが、注意点があります。この注意点を回避することが精神を疲弊させないためには大切です。

仕事に意味を見出せていない

ハードワーカーになろうと決意しても、そもそも従事している仕事に意味を見出すことができないのであれば無駄に精神を疲弊させてしまいます。

したがって、まずは「なぜ今の仕事をしているのか」という問いに対する答えを自分なりに持っておきましょう。

大手企業などで意図しない仕事をしている場合でも、仕事内容を変えることは難しいですが意味を見出すことは誰にでもできます。私も今行っている仕事は入社時には考えていなかった仕事です。しかし、自己分析を繰り返して何度も自分と対話することで新たな視点で今の仕事に取り組むことができました。

キャリアに興味がない

キャリアに興味がない人はハードワーカーになることは向いていないので止めましょう。

この記事に辿り着いたあなたはきっとキャリア意識の高い方だと思いますので、この心配はありませんが一応触れておきました。

キャリアに興味がない人はワークライフバランスの取れた会社で自分らしく生活するために努力をした方が、遥かに幸せに近づけるのではないでしょうか。

他責思考である

次に他責思考の方は注意が必要です。

他責思考の人は自分の状況を誰かの責任にしないと正当化することができない人です。この思考があるとハードワーカーになったところで精神が病んでしまいます。自分のために自分がやりたいから努力を続けているという自責の精神を持たなければ、仕事や会社が楽しくならないでしょう。

会社の悪口をいつも言っているのは他責思考の人です。彼らのようにならないために自分で決断をして行動を始めることから自責思考にシフトしていきましょう。

終わりに

これまでハードワーカーになることのメリットと注意点についてのべてきました。この記事で一人でも多くの方が自分の仕事に自信を持ち、プロフェッショナルの道に進むことを私は望みます。

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