この記事では、社内コミュニケーションツールを提供するSlack(スラック)について、会社概要・年収・働き方、採用までどこのサイトよりも詳しく解説していきます。
- Slackへの転職希望者
- SaaS業界に興味・関心がある
が本記事の主な対象者となります。
Slackってどんな会社
Slackの始まりは2009年にスチュワート・バターフィールドが設立したゲーム会社、タイニースペックの社内で使われていた独自のコミュニケーションツールになります。その後、この社内ツールを事業として一本化させるために2013年にSlackと会社名が変更され現在に至ります。
最近では、2020年に世界最大のCRM会社セールスフォースによって買収が開始され、2021年に完了され、正式にセールスフォースの傘下入りを果たしました。
事業内容は、「人々の仕事をよりシンプルに、快適に、有意義にする」をミッションに法人向けに小規模組織から大規模組織までに向けて社内コミュニケーションツールを提供しています。
多様なアプリケーションと統合できることがSlackの強みで、グーグル、ツイッター、Jira、Workday、Box、zoomなど幅広いツールと連携した効率的な作業を可能にします。
引用
・公式HP
競合他社
Slackの競合他社は下記の企業になります。
- ChatWork
- LINE
- Microsoft
- Meta(facebook)
国内ではChatWork・Slackが主流となっていますが(最近ではLINEのLINE WORKS)、世界ではMicrosoftが提供しているTeamsやMetaのWorkplaceが広く利用されています。
Slackの転職難易度
Slackの転職難易度は中から高です。
下記が募集中の求人の一部抜粋になります。
同業種での3年から4年以上の実務経験・スキルが求められることから転職するには容易ではないでしょう。
同業種・同業界での実務経験と同時にSlackは外資系企業のため、ビジネスレベル以上の英語が求められることから転職するためにはある程度の準備・対策が不可欠です。
求人に関しては、営業職・カスタマーサクセスが大部分を占めています。
新卒で入社は可能か
Slackでは新卒採用を現在行っていません。
Slackの年収・働き方は?
Slackの年収・働き方は下記の通りになります。
平均年収:1400万(comparably調べ)
となっています。(本社でのデータ)
上記はアメリカ本社のデータである、日本支社に関しては物価・地価などから多少下がります。
働き方に関しては、コミュニケーションツールを提供しているだけあってリモートワークなどを積極的に取り入れており、働きやすい職場環境と言えるでしょう。
Slackのまとめ
Slackは、「人々の仕事をよりシンプルに、快適に、有意義にする」をミッションに法人向けに小規模組織から大規模組織までに向けて社内コミュニケーションツールを提供している会社です。現在はセールスフォースの傘下に入っています。
少数精鋭で成長意欲の高い方・プロダクトに共感できる方には最適な会社なのではないでしょうか。
ハイキャリ社会人に推奨するサービス
最後に、この記事を最後まで読んでくださった視座の高い若手社会人に向けて、私が利用しているサービスについて4つ紹介していきたいと思います。
どのサービスも必ずあなたのパフォーマンスと視野を広げるのに役立つはずです。
Kindle Unlimited
1つ目のサービスはAmazonが提供しているKindle Unlimitedというサービスになります。
このサービスはサブスクリプション型のサービスで月額たった980円で本が読み放題の夢のようなサービスとなっています。
業務外で仕事に関する勉強をしていると想像以上に出費が出ます。単純計算で月に1冊以上のビジネス書を読む人・これから読もうとしている人は、このサービスを使わない方と結果的に赤字になります。
あえてデメリットを上げるならば、名作の書籍が多く、少しニッチな学術書は対象外であることくらいです。 流行りのビジネス書のカバー率は高いので、ビジネスマンには問題ありません。
ちなみに、現在このサービスは初回のみ30日間の無料体験ができるのでぜひ気になる方は登録してみてください!既にAmazon会員の方はワンクリックでスタートできます!
Audible
次に紹介するおすすめサービスはAudibleというオーディオブックのサービスになります。
このサービスはどうしても読書に抵抗感のある人や読書に時間を割くことができない忙しい方にはおすすめのサービスです。
私もAudibleを利用しているのですが、通勤時間中・ジムでの有酸素中にビジネスの知識をインプットできるのは非常に先進的だと感じています。
隙間時間を無駄にしたくない優秀なビジネスマンから読書が苦手な人、幅広い人に刺さるサービスです。
とはいえ、私はKindle Unlimitedのほうが好きなのでAudibleは移動中にしか使っていません。
こちらのサービスもKindle Unlimited同様に無料キャンペーンを行っています!
気になる方はぜひ1ヶ月間の無料体験をしてみてくださいね
キャリーナ(CREEDO)
3つ目に紹介したいのは、「社会人のためのOB訪問」というコンセプトのキャリーナ(旧名:CREEDO)というサービスです。
このサービスは社会人なら誰でも無料で利用することができる「人脈を広げるためのビジネスマッチングサービス」になります。その中でも、キャリーナはキャリアに焦点を当てているため、他のビジネスマッチングサービスとは異なり、自分にスキル・経験がなくても手軽につながることができます。
個人的には、イエンタよりもおすすめです。イエンタは自分からアプローチできる社会人の数が少ないので、気になる業界・会社の人と簡単にはマッチできない印象です。
たくさんの人と交流をして視野を広げておきたい思っている人は確実に使った方が良いサービスです。
このサービスについての記事
・ハイキャリアこそ、キャリーナ(CREEDO)を登録した方が良い理由
メンターズ
最後に紹介したいには、メンターズという月980円からキャリア相談を行うことができるサービスです。
無料で行うキャリア相談とは異なり、メンターズでのキャリア相談はお金が掛かってしまうのですが、転職を促される心配はありません。
つまり、転職させることが収益ポイントである転職サイトなどのキャリア相談とは異なり、月額のメンターズは中長期的な目線でキャリア支援を行ってくれるサービスです。
キャリア支援をしてくれる人は、戦略コンサルで活躍されていた方や大手企業で事業責任者をしていた方などビジネスの最前線で活躍をしていた方が担当してくれます。
そういった人の話を外食ランチを一度我慢するだけで聞くことができます。
これを安いと思うか、高いと思うか。あなた次第です!
今の会社でのキャリアに不安がある方は1ヶ月だけでも試してみる価値は十分にあります。
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