今回はビズリーチ・キャンパスという就活サービスについてご紹介させて頂きます。
これまで記事の中では数回取り上げてきたことのあるサービスですが大々的にご紹介したことはなかったので改めて記事にしてみました。
忙しい方は「ビズリーチ・キャンパスの感想・評価まとめ」まで飛ばして大丈夫です。まとめの方に、この記事のエッセンスは詰め込みました。
ビズリーチ・キャンパスとは
そもそも「ビズリーチ・キャンパス」とはどのようなサービスなのでしょうか。
ビズリーチ・キャンパスは学生と社会人OB/OGを繋ぐ大学別OB/OG訪問ネットワークで、いわゆるOB・OG訪問サービスです。競合サービスには、Matcher(マッチャー)やHELLO, VISITS(旧:VISITS OB)などがあります。
それぞれコンセプトや特徴が多少異なるサービスとなっております。
この記事では、ビズリーチ・キャンパスについて具体的に説明していきます。
公式サイトから一部引用です。
◆◆◆ビズリーチ・キャンパスの特徴◆◆◆
ビスリーチ・キャンパス公式HPより引用
・大学別ネットワーク
同じ大学、同じゼミ。バックグラウンドが同じ先輩たちとつながれます。
・幅広い選択肢
OB/OG訪問、イベント参加といった先輩との対話機会に加え、企業情報や業界ニュース記事など、キャリア選択に役立つ様々な情報を提供しています。
・ナレッジ
大手やベンチャー、官公庁の在職者から起業家まで、業界の第一線で活躍する一流の先輩たちから様々なことを学べます。
ビズリーチ・キャンパスの使い方
ビズリーチ・キャンパスの使い方は、下記の私のプロフィールを参考にしてください。
記入すべきことは、インターン・学歴・ゼミ(研究室)・団体・キーワード・希望条件・スキル・自己PRがあります。ここで記入する内容は株式会社ビズリーチが同じく提供しているサービス、ニクリーチとほぼ同じ内容になりますので並行して使うことをオススメします。
前回紹介をしたOfferbox(オファー)と比較するとプロフィール記入における手間は少ないので、お手軽に始めることができます。
ビズリーチ・キャンパスの特徴と感想
実際に就活生が使ってみた感想を述べていきます。
この記事では実際に使ってみた感じたビズリーチ・キャンパスにしかない特徴や感想、評価について他のサービスと比較しつつ述べていきたいと思います。
ビズリーチ・キャンパスにしかない特徴
同じ大学のOB/OGに会うことができる
OB訪問アプリには他にMatcher(マッチャー)やHELLO, VISITS(旧:VISITS OB)などが有名サービスとして存在しております。
このようなサービスが存在する中でビズリーチ・キャンパスが持てる最大の強みは同じ大学のOB/OGとマッチングすることができる点にあります。同じ大学のOB/OGと会うことを前提にしたサービスであるために、ある程度の有名大学でないと登録することができないサービスになっています。
ビズリーチ・キャンパスに登録することができる大学一覧
ビズリーチ・キャンパスを登録するためには下記の大学に所属していることが不可欠です。
GMARCHから早慶東大、有名国公立の大学がターゲットになっています。
青山学院大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、関西大学、関西学院大学、学習院大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際教養大学、国際基督教大学、滋賀大学、首都大学東京、上智大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京大学、東京理科大学、東北大学、同志社大学、名古屋大学、名古屋工業大学、一橋大学、広島大学、法政大学、北海道大学、明治大学、横浜国立大学、横浜市立大学、早稲田大学
ビズリーチキャンパス公式HPより
スカウト機能・ビズリーチ・キャンパス限定イベントが存在する
ビズリーチ・キャンパスに登録しておくと企業からのスカウトやビズリーチ・キャンパス限定イベントへの招待があります。
ビズリーチ・キャンパスを提供している株式会社ビズリーチは元々ハイクラス向けの転職サービスを行っていた会社であることから、スカウトする企業のジャンルもみんなが行きたくなるような大手企業が多いです。
スカウトやビズリーチ・キャンパス限定イベントはクローズドで行われている少数のイベントが多いため企業を知る良い機会になります。
下記が私にきたスカウト企業の一覧になります。
大手企業からベンチャーまで多岐に渡ります。
大手企業では、PwCやパーソルキャリア、ファーストリテイリング、東京海上日動火災保険、豊田通商などの名だたる企業からスカウトがきました。
しかし、これらのスカウトは一部例外を除いて選考会へのスカウトのため、優遇されることは少ないです。パーソルキャリアと富士通は優遇されたスカウトがきました。
ビズリーチ・キャンパスを使ってみた感想
ビズリーチ・キャンパスを通してこれまで5回近くOB訪問やイベントに参加をしたことがあります。その結果が納得内定に繋がったと確信しております。
リクルーター(企業公認の社員)がOB/OGとして登録している
先ほど述べように、ビズリーチ・キャンパスは他のOB訪問サービスと異なり同じ大学のOB/OGと会うことができます。したがって、会ったOB/OGの方がリクルーターであることが少なからずあります。この点がビズリーチ・キャンパスを使って感じた強みです。リクルーターと会うと特別選考パスを得ることができ、有利に就職活動を進めることができます。
大手企業のOB/OGの方が登録している
Matcher(マッチャー)やHELLO, VISITS(旧:VISITS OB)などと比較して大手企業の社員の方が多く登録しています。
Matcher(マッチャー)はベンチャー企業が多く、HELLO, VISITS(旧:VISITS OB)はビズリーチ・キャンパスとマッチャーの間の規模感で大手企業の社員の方が登録をしています。
ビズリーチ・キャンパスには日系大手金融や総合商社の社員の方が多く登録されているので、これらの業界を志望される学生はビズリーチ・キャンパスをオススメします。
株式会社ビスリーチの社員の方と会った際にも、総合商社を志望されている方がビズリーチ・キャンパスには一番適していると仰っていました。総合商社の社員が他のOB訪問サービスと比較して多いと社員の方も仰っていたので間違いないです。
ビズリーチ・キャンパスの感想・評価まとめ
ビズリーチ・キャンパスを登録すること自体にはお金が発生しないので、ここまで読んで登録をしようか悩んでいる人は確実に登録をするべきです。
これまで述べてきたことをまとめると下記のようになります。
- 同じ大学のOB/OGに会うことができる
- スカウトやビズリーチ限定のイベントがある
- 会った方がリクルーターになる場合がある
- 総合商社や大手金融といった大手企業の社員が多い
- 総合商社を志望している学生には特におすすめ。
ビズリーチ・キャンパスの登録を検討されている方はココをクリック!
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