10人以上の学生とOB訪問した社会人が語る、OB訪問のマナーについて。

OB訪問

OB訪問時のメールのテンプレについて知りたい方はこちらの記事をご参照ください

この記事では、「10人以上OB訪問を受けてきた私が学生向けにOB訪問のマナー」について解説していきます。

現在、OB訪問を行っている人
これからOB訪問を始めようとしている人
必ず気づきを得ることができる内容になっておりますのでぜひ呼んでくださいね!

先日の記事で私がMatcherの社会人ユーザーとして学生からの相談を受けるという活動を始めたことをお伝えしました。

有り難いことに数多くの学生さんから連絡を頂き、この短期間で10人前後の学生さんとお話する機会を得ることができました。基本的には優秀でマナーのある学生さんが多いと感じましたが、一方で「あれっ」と思う学生さんもおられましたので私が定義するOB訪問の際のマナーについて解説していきたいと思います。

また、後半では私が学生の時に注意していたことで、いざOB訪問を受ける側になってみると意外と重要ではないと感じたこともありましたのでその点についても共有していきます。

OB訪問をする学生に気をつけて欲しいマナー

下記の5点がOB訪問をする学生に気をつけて欲しいことになります。基本的なことが多いのですが、意外とできていない学生も多いのではないでしょうか。

社会人のプロフィールを事前に確認する
学生が先に候補日を伝える
OB訪問で何を期待しているのかを社会人に伝える
会社の基本情報を理解しておく
それ聞いてどうするの?と思う質問を避ける

これら5点について順を追って解説していきます。

社会人のプロフィールを事前に確認する

どのようなOB訪問アプリであっても、必ずOB訪問する社会人には会社の所属事業部や仕事内容などが記載されたプロフィールがあります。

このプロフィールを読まないで連絡をとってくる人が少なからずいます。特に私が使っているMatcherでは社会人と気軽に会えてしまうOB訪問アプリなので、私の会社名や大学名しか見ないで連絡する人がいます。

この点ができていないと他がいくら優秀であろうと、「もう会いたくないな」と思ってしまいます。5分も時間をかけずにできることなので絶対にプロフィールは読んでください。

学生が先に候補日を伝える

「学生が先に候補日を伝える」もできていない人が意外と多いです。

社会人としてのマナーですが、基本的にはアポイントを取ろうとしている人が候補日を提示するのは基本中の基本です。その中でも最悪なケースは学生が社会人に候補日の提示を求めるケースです。

社会人は複数人の学生とやりとりしている場合が多いので、一人一人に候補日の提示をしていくと、連絡だけでかなりの時間を使わなければならなくなってしまいます。

私個人としては、先に候補日を提示してくれる学生を優先して会うようにしております。

OB訪問で何を期待しているのかを社会人に伝える

メッセージでも、実際にOB訪問をしてからでも大丈夫なので必ず会話が始まる前にOB訪問で社会人に期待していることを言ってください。社会人はせっかくの時間を使って学生からの相談を乗っている訳なので、OB訪問の際には学生のニーズに応えたいと思っています。

会社HPに掲載されていない会社情報を知りたいことがニーズであれば、情報提供が社会人のゴールになります。一方で、ただ面接対策をして欲しいのであれば、的確な深掘りをしてあげることがゴールになります。

このゴールについて学生が提示してくれないと社会人は誘導することができなくなるので必ずOB訪問で何を期待しているのかを社会人に伝えて欲しいです。

会社の基本情報を理解しておく

1つ目に解説をした「社会人のプロフィールを事前に確認する」と同じ内容になりますがこちらの項目を大切です。

私個人としては、会社HPを読んでおくのは当たり前にかつどのようなビジネスモデルで会社が収益を上げているのかについても学生が理解しておいて欲しいと思います。

なぜならば、会社のビジネスモデルや競合関係を理解しないまま、学生から会社についての質問をされても前提が一致しないことが多いためです。そのため、伝える際に前提の整理から始めなければならないのでコミュニケーションに必要以上の労力が発生してしまい大変なことになります

次の項目でお伝えしますがAs is / To beでの質問で、「私はこの会社の収益構造をこのように考えていますが、合っているでしょうか」というような質問内容であれば全く構いません。

それ聞いてどうするの?と思う質問を避ける

「それ聞いてどうするの?」

OB訪問中に何度も感じました。

具体的には、「会社の雰囲気についての質問」や「優秀と感じる社員の特徴についての質問」などが挙げられます。これらの質問に共通する点として、この質問に社会人が応える際に「あなたは何を得ることができるのか」「その質問の背景には一体何があるのか」と学生のニーズを把握することができなくなってしまう点があります。

自分の質問内容がAs is / To beの質問内容であるのか確認をしましょう。

理想と現状を比較して問題を可視化するフレームワーク「As is / To be」【問題発見】の図を参考に解説していきます。

質問内容をAs is / To beにするためには、「自分のあるべき姿」と「現状」をもとにその差分を埋めるために「どのようなアクション」をしているのかということを明確し、「そのアクションプランが間違っていないのか?」「あるべき姿の考え方がずれていないのか」など質問する方法になります。

As is / To beを前提に置いた質問を心掛けることができれば、質問に応える社会人も学生のニーズに沿った回答をすることができますのでお互いに円滑なコミュニケーションができるようになります。

実りのあるOB訪問にするためにもAs is / To beの質問を心掛けましょう!

さほど重要ではないマナー

次に意外と重要ではないマナーについて解説していきます。学生時代に数多くOB訪問を行い、現在では学生からOB訪問を受ける立場になって初めて感じる学生と社会人のマナーのギャップについてお伝えできればと思います。

今回は特に2点について解説していきます。

必要以上に敬語を使おうとすること

1点目は、「必要以上に敬語を使おうとすること」になります。

私が学生時代にOB訪問をしていた際は、必要以上にマナーを気にし相手に失礼の内容な会話を心掛けてきました。しかし、いざ学生からそのような態度でOB訪問に臨まれてしまうと逆に充実した会話をすることができないと感じてしまいます。

OB訪問の重要な点はマナーではなく、自分の聞きたい点を社会人から聞き出す点にあると私は思います。したがって、コミュニケーションが活発にならなくなるまでの敬語は返って本質とは逸れている行為となります

マナーに関しては、前述で記載した点を気をつけることができれば問題ないと思いますので後は全力で社会人とコミュニケーションすることを楽しめばいいのではないでしょうか。

社会人の意見を全て受け入れようとする姿勢

2点目は、「社会人の意見を全て受け入れようとする姿勢」です。

1点目にもお伝えしましたが、OB訪問はあくまで学生の考えを前提にした質問に社会人が社会人の視点から補強していく行為だと思います。

したがって、社会人の意見を全て受け入れるといった行為は逆に自分の意見や考えがない人だと思われてしまいます。これは、社会人のアドバイスを否定することを促しているのではないので気を付けてください。

最後に

ここまでこの記事を読んでくださりありがとうございます。

細かくOB訪問の際のマナーについて記載してきましたが、全ての項目で共通していることは主語が「私(学生)である」ということです。自分からアポイントを取りに行き、自分の考えを前提に質問をすることは全て主語が学生になります。

当たり前のように思われることであっても、他人に期待して受け身の姿勢になることは誰にでもあります。しかし、この「主語が私である」は就職活動はもちろん、今度の社会人生活においても大切なエッセンスだと確信しております

このブログを読んでいる方はワンランク上を目指す上昇志向の高い方だと思いますので、特に「主語が私である」の姿勢を大切にして頂ければと思います。

私にコンタクトを取りたい方は以下のリンクからお願いします。
ご連絡お待ちしております。

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