この記事では、建築物のデジタル化とインデックス化に取り組む空間データのリーディングカンパニー、マターポート(Matterport)について、会社概要・年収・働き方、採用までどこのサイトよりも詳しく解説していきます。
- マターポート(Matterport)への転職希望者
- 3D撮影のテクノロジーに興味・関心がある
が本記事の主な対象者となります。
マターポート(Matterport)ってどんな会社
マターポート(Matterport)は、2011年に設立をしたフォルニア州サニーベールに本社を置くテックカンパニーで世界6拠点(サンフランシスコ、シカゴ、カンザス、ロンドン、シンガポール)にオフィスを構えています。2021年にはNASDAQに上場を果たし(MTTR)、メタバースの波の渦中にある企業の1つです。
マターポートは、建築物のデジタル化とインデックス化に取り組む空間データのリーディングカンパニーで、提供しているオールインワン型 3D データプラットフォームでは、空間を正確で没入感のあるデジタルツインに転換して、空間の設計、構築、運用、プロモーション、理解に利用できます。
日本では、まだ馴染みのない名前の会社ですが、マターポートの持つテクノロジーは建設現場、アミューズメント施設、不動産販売、人材採用など多岐にわたる事業で活躍することが見込まれています。
簡単に言うと、グーグルアースで見ることができる立体的な映像を手軽に撮影することができ、かつVR対応も可能な撮影機材の販売・運用を行っている会社です。
競合他社
マターポート(Matterport)の競合他社には下記の企業があります。
- Zillow
- EyeSpy360
- VPiX
これらの会社はマターポートと同様に3D技術を搭載した撮影機材を販売・運用している会社です。なお、2021年現在上場しているにはマターポートのみで競合の中では大きくリードしているようです。
Top 6 Matterport Competitors 2019より引用
マターポート(Matterport)の転職難易度
マターポート(Matterport)の転職難易度は中から高です。
下記が募集中の求人になります。
ここ最近になって求人が増えている印象を受けます。なので、今がチャンスかもしれません。
Project Coordinator – Capture Services
Responsibilities
- Work directly with our clients and Capture Technicians to schedule, coordinate, execute, and deliver Scan Service appointments
- Serve as a trusted advisor to our customers and ensure customer satisfaction by providing a ‘white-globe service’ through answering questions and resolving issue
- Partner with internal teams to improve operational processes and procedures
- Manage our scheduling and tracking database to ensure accurate order information and data integrity
- Serve as a valued voice of the customer by providing insight and feedback to cross-functio
Qualifications
- BA/BS in relevant field of customer success or account management experience in a SaaS or software company as plus
- Fluent in English as the role will be required English speaking countries
- Experience working with, and managing, stakeholders and customers
- Super multi-tasker and work effectively and efficiently in a fast paced environment
- Ability to handle a high volume of tasks and high level of accuracy with great attention to detail
- Ability to handle a high volume of tasks
- Excellent communication and interpersonal skills
- Flexible approach, able to operate effectively with uncertainty and change
- Driven, self-motivated, enthusiastic and with a “can do” attitude
セールスからプロジェクトマネージャーまで多様な求人が空いています。10月に確認をした際には全く求人がなかったので、11月になってから日本市場の拡大を始めたのかもしれません。
候補者のポテンシャルを認めている求人も多く業界未経験の方でも十分にチャレンジできるでしょう。ただ、英語はある程度話せることが前提のため、注意は必要です。
新卒で入社は可能か
マターポートでは新卒向けの募集を行ってないようです。(2021年11月時点)
日本支社の立ち上げの段階のため、社会人経験のある人が中心に採用されている印象を受けます。
マターポート(Matterport)の年収・働き方は?
マターポート(Matterport)の年収・働き方は下記の通りになります。
年収実例:500万-2000万(glassdoor調べ)
となっています。
ミッションに強い共感を持った優秀な人が少数精鋭で働いてるようで、特に日本支社の場合は立ち上げ期になるため、強いコミットメントとベンチャーマインドが求められるでしょう。
マターポート(Matterport)のまとめ
マターポート(Matterport)は、2011年に設立をしたフォルニア州サニーベールに本社を置くテックカンパニーで世界6拠点(サンフランシスコ、シカゴ、カンザス、ロンドン、シンガポール)にオフィスを構えています。
日本支社では立ち上げを行っている段階ですので、今の時期から働くことができれば多くの経験を積むことができるはずです。将来有望な技術を持つ、世界が注目する今成長中のベンチャー企業です。
ハイキャリ社会人に推奨するサービス
最後に、この記事を最後まで読んでくださった視座の高い若手社会人に向けて、私が利用しているサービスについて4つ紹介していきたいと思います。
どのサービスも必ずあなたのパフォーマンスと視野を広げるのに役立つはずです。
Kindle Unlimited
1つ目のサービスはAmazonが提供しているKindle Unlimitedというサービスになります。
このサービスはサブスクリプション型のサービスで月額たった980円で本が読み放題の夢のようなサービスとなっています。
業務外で仕事に関する勉強をしていると想像以上に出費が出ます。単純計算で月に1冊以上のビジネス書を読む人・これから読もうとしている人は、このサービスを使わない方と結果的に赤字になります。
あえてデメリットを上げるならば、名作の書籍が多く、少しニッチな学術書は対象外であることくらいです。 流行りのビジネス書のカバー率は高いので、ビジネスマンには問題ありません。
ちなみに、現在このサービスは初回のみ30日間の無料体験ができるのでぜひ気になる方は登録してみてください!既にAmazon会員の方はワンクリックでスタートできます!
Audible
次に紹介するおすすめサービスはAudibleというオーディオブックのサービスになります。
このサービスはどうしても読書に抵抗感のある人や読書に時間を割くことができない忙しい方にはおすすめのサービスです。
私もAudibleを利用しているのですが、通勤時間中・ジムでの有酸素中にビジネスの知識をインプットできるのは非常に先進的だと感じています。
隙間時間を無駄にしたくない優秀なビジネスマンから読書が苦手な人、幅広い人に刺さるサービスです。
とはいえ、私はKindle Unlimitedのほうが好きなのでAudibleは移動中にしか使っていません。
こちらのサービスもKindle Unlimited同様に無料キャンペーンを行っています!
気になる方はぜひ1ヶ月間の無料体験をしてみてくださいね
キャリーナ(CREEDO)
3つ目に紹介したいのは、「社会人のためのOB訪問」というコンセプトのキャリーナ(旧名:CREEDO)というサービスです。
このサービスは社会人なら誰でも無料で利用することができる「人脈を広げるためのビジネスマッチングサービス」になります。その中でも、キャリーナはキャリアに焦点を当てているため、他のビジネスマッチングサービスとは異なり、自分にスキル・経験がなくても手軽につながることができます。
個人的には、イエンタよりもおすすめです。イエンタは自分からアプローチできる社会人の数が少ないので、気になる業界・会社の人と簡単にはマッチできない印象です。
たくさんの人と交流をして視野を広げておきたい思っている人は確実に使った方が良いサービスです。
このサービスについての記事
・ハイキャリアこそ、キャリーナ(CREEDO)を登録した方が良い理由
メンターズ
最後に紹介したいには、メンターズという月980円からキャリア相談を行うことができるサービスです。
無料で行うキャリア相談とは異なり、メンターズでのキャリア相談はお金が掛かってしまうのですが、転職を促される心配はありません。
つまり、転職させることが収益ポイントである転職サイトなどのキャリア相談とは異なり、月額のメンターズは中長期的な目線でキャリア支援を行ってくれるサービスです。
キャリア支援をしてくれる人は、戦略コンサルで活躍されていた方や大手企業で事業責任者をしていた方などビジネスの最前線で活躍をしていた方が担当してくれます。
そういった人の話を外食ランチを一度我慢するだけで聞くことができます。
これを安いと思うか、高いと思うか。あなた次第です!
今の会社でのキャリアに不安がある方は1ヶ月だけでも試してみる価値は十分にあります。
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