ByteDance(バイトダンス)ってどんな会社? 年収、働き方は? 採用についても徹底解説します

この記事では、世界最大級の動画投稿サービス・ニュースアプリを提供するユニコーン企業であるByteDance(バイトダンス)について、会社概要・年収・働き方、採用までどこのサイトよりも詳しく解説していきます。

ByteDance(バイトダンス)への転職希望者
急成長中の企業に興味・関心がある

が本記事の主な対象者となります。

ByteDanceってどんな会社

ByteDance, Ltd.（バイトダンス株式会社）は、ジャン・イーミン(张一鸣)が2012年に設立したITベンチャー企業で中国北京に本社をおきます。アメリカ、ヨーロッパ、日本、シンガポールなど126の都市にオフィスを構え、6000人以上の社員を抱えるほどに成長しています。

事業内容は、若者への絶対的な認知度を誇る、最大級のSNS・動画投稿アプリの「TikTok(ティックトック)」や世界最大級のニュースアプリの「Toutiao(トウティアオ)」などを開発・運営しています。

上記の以外のサービスでも、ByteDanceはBuzzVideo、Ulikeなどの若者向けのアプリを開発しています。

ByteDanceは2020年には最大級のユニコーン、企業価値1兆円以上のメガコーンと呼ばれるほど注目を集め、現在では米中問題に関わるほど若者に大きな影響を集めている企業となっています。

投資家には、世界最大のPEであるKKR、日本初の巨大ファンドであるソフトバンクビジョンファンドなど多様なファンドから投資を受けています。

引用
・公式HP

競合他社

ByteDanceの競合他社には下記の企業があります。

Google
Kuaishou
Baidu
Sina Corporation

引用：ByteDance competitors

ByteDanceの転職難易度

ByteDanceの転職難易度は中から高です。

下記が募集中の求人の一部抜粋になります。

Client Partner (Ad Sales)
Growth Lead -Japan
Enterprise Hardware Sales Manager, Pico
ライブ配信プラットフォーム-マネタイズ戦略・運営
Contents Operation Director

同業種での実務経験・スキルが求められることから転職するには容易ではないでしょう。

ただ、WEB広告営業を行っている方などが該当する求人も多いので窓口は広いと言えます。また、英語スキルは当たり前ですが求められています。一部、中国語が求められる求人もあります。

他のIT企業とは異なりエンジニア職よりもビジネス職の求人の方が多い印象を受けました。

ByteDanceの求人はこちらから

新卒で入社は可能か

ByteDanceでは日本では新卒向けの募集を行ってないようです。(2021年12月時点)

しかし、長期インターンを積極的に行っているので、誰でもチャレンジすることができます。

下記の求人が長期インターン生向けに空いています。(一部参照)

Sales Assistant
ライブ配信運営ーインターン
Buzzvideo・Lemon8国際化日本PMOインターン

いずれも高いスキルが求められる求人となっているので、準備が必要でしょう。

ただ、成長中の有名企業で働くことは就職活動だけでなく、今後のキャリアにおいても大きなメリットになるので挑戦する価値はあります。

ByteDanceの年収・働き方は？

ByteDanceの年収・働き方は下記の通りになります。

年収実例：500万-2000万

となっています。

働き方に関しては、急成長中の企業であることからチャンスが日常的に転がっており、成長意欲の高い人にとっては非常に相性のいい企業と言えるでしょう。また、外資特有のフラットさを持つ企業カルチャーを持ち合わせているようです。

ByteDanceのまとめ

ByteDance, Ltd.（バイトダンス株式会社）は、ジャン・イーミン(张一鸣)が2012年に設立したITベンチャー企業で中国北京に本社をおきます。最大級のSNS・動画投稿アプリの「TikTok(ティックトック)」や世界最大級のニュースアプリの「Toutiao(トウティアオ)」などを開発・運営しています。

急成長中の会社で事業開発など新しいことにチャンレンジしたい成長意欲のある方にとっては非常に良い会社なのではないでしょうか。