この記事では、就職活動中の大学生に向けて、就活相談を誰かにしたいけど相談に乗ってくれる相手がいない時に「今すぐに」行った方が良いことをまとめました!
私が就職活動をしていたときも、「誰に就活相談をしたら良いのか分からずに困っていた」ので、その時私が行ったおすすめの方法をここで共有して、頑張っているみなさんのお力になれたらと思います。
したがって、
自分の将来についての悩みを誰に話せば良いのか分からない。
就活相談に乗ってくれる人がいない。
このような方の疑問を解決していきます。
参考記事
・企業選びの正しい優先順位の見つけ方
・就活相談のよくある内容・学生が相談した方が良い内容について
はじめに
早速、記事の本題に入っていきたいところですが、
いきなり、この記事を読んでも
お前に俺の何が分かるんだ!
お前誰やねん!
と思われるのが想像できるので、私について簡単に自己紹介をさせてください。
私も「お悩み解決系の記事」を読んでいて、「テメーに俺の何が分かるんじゃボケェいっ!笑」となるので、最初に私のことを知ってもらった方が、読者さんと私のためになるかと思います。
私は、現在大手企業で海外案件のプロジェクトをリードする仕事をしている社会人になります。就職活動は2019年度に行いました。いわゆる20卒の就活生でした。
私自身、就職活動の際には多くの社会人の方に助けてもらいました。当時、右も左も分からない私に何時間も寄り添ってくれた社会人の方々を私は忘れることはできません。
このような経験から、社会人になった今、私も学生に何かお手伝いしたいと思うようになりました。
この想いから、これまでマッチャーというOB訪問サービスを通して、50人程度の学生から就活相談を受けてきました。現在は、このサイト経由での就活相談に限っております。
以上が私の自己紹介です。
したがって、今の学生が「どのような悩みを持っているのか」はある程度理解できているつもりです。
(たまに理解できていないかもしれません笑)
就活相談できない学生について
私が思うに、就活相談ができない学生は「上昇志向の高い学生」だと思います。
内に秘めた想いは誰よりも強く、視座が高いものなのに、その想いを伝える相手がいないのが就活相談できない学生の主な実態です。
確かに、仲の良い友人や家族に自分の将来についてのビジョンやキャリアプランを発表するのは気が引けます。自分の熱い想いを揶揄われるかもしれませんし、「現実を見ろよ」と一蹴されるかもしれません。
そんな状態では、気持ちよく就活相談なんてできるはずがありません!
私も例に倣って、このような学生でした。
学生時代は意識高い集団とは程遠いコミュニティに所属していたこともあって、口が裂けても「キャリアプラン」を友人に伝えることはできませんでした。
そこで、私は可能な限り「私のことを知らない赤の他人」に就活相談を行うようにしました!
就活相談をした方が絶対に良い理由
次に、就活相談をした方が良い理由についてお話しします。
断言します。
就活相談は、「絶対に」した方が良いです。
自分の熱い想いがあるのに環境によって、その想いが実現されなくなってしまうのは非常にもったいないからです。
加えて、下記のような理由から私は就活相談することをおすすめします。
- 自分の価値観を言語化できる
- 考えをブラッシュアップできる
- 面接に落ちなくなる
では、詳しく見ていきましょう。
自分の価値観を言語化できる
どれだけ、素晴らしい想いやキャリアプランを描いていたとしても、正確に伝えることができなければあなたのことを誰も理解してくれません。
特に、就職活動では面接官に自分の考え・価値観を分かりやすく伝えることが求められます。
したがって、想いを伝えるために事前に言語化しておくことがとても大切なのです。
この言語化を行う作業には、就活相談が活きると思います。
就活相談を通して、
- 就活相談で話す内容を準備をする
- 自分の想いを荒削りで話してみる
- 伝わらなかった点を改善する
このようなプロセスを踏むことができるので、就活相談を行うたびに伝える能力を底上げしていくことができるのです。
回数をこなしていくうちに、面接を落ちることも少なくなっていくでしょう。
考えをブラッシュアップできる
次に、解説する就活相談を行うメリットは「考えをブラッシュアップできる」になります。
自分で思い付いた考えは、第三者から見て稚拙で非論理的なものであるケースが多いです。社会人経験のない学生が考えたキャリアプランなどは、特に非現実的かつ要点を抑えていないでしょう。
この状態で就職活動をしても、内定を取ることができないのは当然と言えば当然です。
しかし、社会人や就活アドバイザーなどからの適切なアドバイスをもとに考えをブラッシュアップすることができれば、改善することは十分に可能です。
就活相談を繰り返し行うことで、第三者から納得される考え・想いにまで改善することができるはずです。
面接に落ちなくなる
最後のメリットは、面接に落ちなくなるになります。
これまで紹介した2つのメリットと重なる部分がありますが、就活相談を行いしっかりと改善を続けることができれば、まず面接では落ちなくなります。
それは、就活相談で伝える力と伝える内容の質の両方のスキルを引き上げることができるためです。
面接に通ることができずに悩んでいる方は、まずは就活相談をしてみてはいかがでしょうか。
就活相談できない学生におすすめする方法
就活相談をするメリットについて理解していただけたでしょうか。
次に、就活相談をするためのおすすめの方法について解説していきます。
学生のタイプによって適切な手段が変わるので、自分にはどれが一番良い方法なのかを考えながら読み進めて頂けたら嬉しいです。
OB訪問
私が学生時代にお世話になった方法が、OB訪問になります。
私はビズリーチキャンパス・マッチャーの2つのOB訪問サービスを使って、社会人に就活相談をお願いしておりました。大学経由のOB訪問はキャリアセンターを通さなければならないという手間があって、私はあまり使いませんでした。
この2つのサービスの中で、特に私がおすすめしているのがマッチャーです。
マッチャーは、出身大学関係なく多様なキャリアの方へコンタクトすることができる完全無料なサービスです。
参考記事
・意識高い就活生・社会人が使うMatcher(マッチャー)とは。
・ビズリーチ・キャンパスの感想・評価まとめ
就活エージェント
キャリアのプロではない、社会人に就活相談をするにはちょっと微妙だな
このような方には就活エージェントはいかがでしょうか。
就活エージェントは無数にあって、正直クソなエージェントもあります。私が学生時代に利用した大手人材サービス、〇〇就活のエージェントは本当に残念なものでした笑
そこで私がおすすめするのが、キャリアチケットというサービスになります。
この就活エージェントは、他のエージェントと異なり入社後を見据えたキャリアに向けたキャリアプランを一緒に考えてくれます。また、運営会社がレバレジーズというメガベンチャーなので、人気IT企業の求人を紹介してしてくれます!
個人的には、OB訪問の方をおすすめしますが何から手をつければ良いのか分からない人は就活エージェントを試してみてください。
就活相談行っています!
このブログ、マコプレスでは就活相談をオンラインで行っております。
なかなか面接が上手くできない。
何から手をつければいいのか分からない。
このような方に特におすすめします。
私自身、これまで数多くの学生から就活相談を受けてきた経験がありますので対応できる相談は広いと思っております。同時で、私は学生時代に多くの社会人とOB訪問をしてきたので、学生・社会人、2つの視点で相談に乗ることができます。
なお、過去に相談をした学生の内定先は下記の通りです。
- 富士通
- NTTデータ
- 楽天
- KDDI
- アクセンチュア
私がIT系の会社で働いていることから、学生さんの内定先はIT業界が多くなっております。
なお、最近お問い合わせが増えておりますので、時期によっては対応できかねることがございます。
コメント