この記事ではDMM英会話を7000分行った感想について述べていきたいと思います。
はじめに
この記事を書いている私は7月半ばからDMM英会話
DMM英会話を始めた理由は、業務で英語が不可欠な環境に配属されてしまったためです。
私はこれまで留学をしたことがありませんし、もちろん帰国子女でもありません。
しかし、英語が辛くても苦しくても会社の意向には逆らえません笑。そこで、前向きにこの環境に適応するために英語学習を開始しました。
この記事の対象者について
私の記事は軽い気持ちで英語を始めようとしている人にはおそらく合わないような記事になっていると思います。
1日たった30分で英語が話せるようになりたい!
気ままに英語を勉強したい
など英語学習を片手間で行おうとしている人は参考になりません。
そのような方は私以外の方のブログを見てください。
私の記事の対象者は英語がどうしても必要な環境に追い込まれていて、何としても英語を身につけなければならない人や強い覚悟を持った人になっています。
英語学習は辛くも時に楽しいものでもありますので、そのような方の支えになれればと思ってこの記事を書いております。
どのような学習を行っているのか
以前の記事、DMM英会話
この2つの教材を使うことが私にとってベストだと気付いてからずっとこの方法は変わりません。
デイリーニュース
デイリーニュースは主に語彙力の強化と発音を矯正するために活用しています。
前半のvocabularyのパートで講師の方の発音を必死に真似ることで、徐々に日本人特有の片言英語から少し英語ができる感じの発音に変化させることができます。また、このパートでは類義語やどのような状況で使用するのがベストなのかなどを聞くことで背景知識を増やすことができるので私は気になった単語に関しては質問をして深める努力をしています。
後半の本文音読に関しては、英語構造を音読しながら理解することを心掛けています。最初は音読しながら内容を理解することは難しかったのですが、毎日やっていくと流石に慣れてきます。最近では、文章構造の理解に加えて発音を前半パート同様に注意して音読しています。
テーマ別英会話
テーマ別英会話は、自分のストックしている単語、英文を表現するための絶好の場所です。
このテーマ別英会話の時間を使って、自分が頻繁に使用するフレーズや単語を体に染み込ませましょう。私はこうすることで徐々に英語表現を広げていきました。シャドーイング・ポレポレ・仕事で使われたフレーズをそのまま最初は使うだけでも大丈夫です。
1度でも自分で新しいフレーズを使ってみようとするだけで、新しいフレーズから使用したことがあるフレーズに変化して今後も使えるようになりますよ!
DMM英会話を7000分続けた効果
DMM英会話を7000分続けてみた感想は大きく2つあります。
それぞれ詳しく解説していきたいと思います。
既知の議題であればスムーズに話すことができる
過去に何らかの形で英語表現をした議題であれば、難なく話すことができるようになりました。
私のケースでは、ビジネス・ネット・キャリアなどのトピックではもう何度も英語で練習をしたことがあるので、今では難なく話すことができるようになりました。一方で、非常にテクニカルな内容や未知のトピックに関しては薄い内容でしか応えることができません。
デイリーニュースやテーマ別英会話で毎日コツコツ英語で議論をしたため、このような効果を得ることができたと思います。
物質主語の文章はうまく話す事ができない
主語が私は、あなた、我々など人間を主語とする文章は徐々に話すことができるようになりました。
しかし、依然として主語が人間ではない、物・イベント・事象などの場合だと未だにスムーズに話すことができません。このようなケースではmakeやletなどの使役動詞を使用することが多いですが、理解していても今の私にはまだ難しいです。
結論
DMM英会話
とはいえ、簡単なテーマの会話に関してはスムーズに行うことができるようになるタイミングが7000分なのかなと思います。
7000分、つまりは116時間です。
たった116時間の量ではこのあたりのレベルが限界なのかなと思います。
(100時間は簿記3級に必須な時間と同じくらいです。)
もちろん、留学経験がある人などのアドバンテージがある人は別ですが、英会話を0から始めている人はこのあたりに落ち着くのではないでしょうか。
今後も引き続き英会話の感想を更新していきたいと思います。
目指せ、ペラペラ英会話!
参考記事
・DMM英会話を8000分続けてみた感想
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