この記事では、年間100冊読む読書家の私が、読書が疲れる方に向けて解決策を紹介していきます。
この記事を読むことで、読書疲れの原因と解決策を理解することができます。
これから本気で読書を始めていきたい方には必見の記事となっております。
忙しい方は下記の目次を参考にしてください。
私について
まず本題に入る前に私について軽く触れてさせてください。
私は社会人1年目の会社員で、学生時代には年間100冊ほど小説から専門書まで読んできました。
残業続きの現在でも最低週1冊は継続して読書を続けています。
そんな私も大学に入るまでは読書が大嫌いな人間でした。
しかし、大学時代にあることを意識したことで読書が好きになり、今では読書家と言えるまでに本を読むことができるようになりました。
この記事ではそんな私が読書をする際に意識していること、続けるためにできることを中心に解説していきます。
読書が疲れると感じているあなたには大きな気づきになる内容となるでしょう!
読書が疲れる理由
私は読書が疲れる理由は主に2つあると思っています。
過去の私はこの2つの理由が当てはまっていたために読書が好きになれなかったのだと今振り返ると思います。
ぜひ、今一度あなたも読書が疲れる理由をこれから述べていく内容をもとに分析してみてください。何かしら過去の私と似ている点があるはずです。
読書をする目的が定まっていない
まず1つ目の読書が疲れてしまう理由は、「読書をする目的が定まっていない」になります。
読書を始めようとしている人にありがちなのが、
とにかく流行りの本を読んでみよう
人から勧められた本を購入しよう
など、自分の目的を無視して読書を始めようとする人が多いと思います。
このような状態で読書を始めても、自分が読書に求めている知識や体験を定めていないために、ただの消費的な作業になってしまいます。
もちろん、エンタメ的な楽しみ方として読書をしても良いのですが読書経験の少ない人にとってはこのような読み方は少しハードルが高いと思います。
したがって、まずは読書の目的を把握することが大切なのではないでしょうか。
読書の目的は何でも良いです。仕事のため、悩みを解決するため、自己投資のため、
色々ありますよね。
今あなたが何を心の底から求めているのか?
あなたの欲求を満たす本を手にとってみてください。
気がついたら読み終えているはずですよ!
読書をする習慣ができていない
2つ目の読書が疲れてしまう理由は、読書習慣がないことになります。
何事も始めるまでがキツいものですよね。
勉強や筋トレ、そして時に遊びまでもが、新しいことを始める際には大変だと思います。
それは習慣化されていない行動だからです。
同様に読書が習慣化されていない人にとっては、読書という行為そのものが疲れる、大変な作業なはずです。
習慣化に関しては、「とにかく毎日少しでもいいから触れてみる」というスタンスが大切で読書においても1日10分でもいいので隙間時間に読むことから始めてみることをおすすめします。
Google Todo listなどのタスク管理アプリを使って私は読書を習慣化させました。
読書が疲れる方への対処法
では次に読書する際に疲れないようにするための解決策について解説していきます。
私の経験から今から紹介する2つの方法は非常に有効で今からすぐにでも試してもらいたいです!
気軽に読める本から読書習慣を作る
1つ目の解決策は、気軽に読める本から読書習慣を作るになります。
読書に嫌悪感を抱く大きな原因は、自分の身の丈に合わない本を読んでいることにあると思います。
私も過去には知識がないのに金融の専門的な書籍を読もうとして挫折をしてしまったことがあります。この経験で少し読書が嫌いになってしまったことを鮮明に覚えています笑
このように読書に慣れていない人が、いきなり自分のレベルを超えている本を読んでしまうと確実に読書が嫌いなものになってしまいます。
最初のうちは、ビジネス書や自己啓発本などの非常に読みやすい本から読み始めることをおすすめします。
興味がある箇所のみを読む
2つ目の解決策は、興味がある箇所のみを読むことです。
この読書法はSHOWROOMの前田さんも行っている方法で、「読書をする際に最初、目次を見て興味がある箇所のみを読む」という方法になります。
記事では下記のように語っています。
「どんなに忙しくても、1日1冊は必ず本を読むようにしています。ただ、さすがに全ての本を読了している時間はないので、まず目次をさらって、活かせそうなところを重点的に読み込むという読み方をしています。なので読書するときも必ずメモとペンを用意していて(スマホで読むときは、メモアプリにメモを書いたりしてますが)。読書をしたら、そこから得た学び、次に起こす行動を、最低でも3つは書き出すことをルールにしています」
SHOWROOM 前田裕二に訊く、爆速成長への近道|怠け者こそ「習慣」を味方にすべき(キャリアハック)
小説を除いて、読書を読む大きな目的は自己投資だと私は思います。
つまり、読書によって新しい価値観や発見を得ることが読書の醍醐味と言えます。
この前提で、読書を考えると「ぶっちゃけ全て読む必要はないのです」
自分が知りたい内容のみを理解することができれば、読書の目的は果たされるのです。
多くの人が本の内容を全て読まなければならないという固定概念のもとにありますが、不必要な内容に時間を使う方がよっぽど費用対効果の悪い行為と言えます。
また、気になる箇所のみを読むことを意識すれば読書が疲れるということも完全に消えます。短期間で読んでいる本を変えることでモチベーションを維持しつつ読書を続けることができるためです。
以上が私は読書が苦手な人に提案する解決策になります。
本当は教えたくない読書サービス
ここまでこの記事を読んでくださった方に感謝の意味を込めて、最強の読書サービスについて2つ紹介します。
あまり記事では取り上げたくなかったのですが、読書を始めようとする志高い方の力に少しでもなれたらと書きました。
読書費用を90%削減できる?
1つ目のサービスはAmazonが提供しているKindle Unlimitedというサービスになります。
このサービスはサブスクリプション型のサービスで月額たった980円で本が読み放題の夢のようなサービスとなっています。
私が先ほど紹介した興味がある箇所のみを読むという読書法と、このサービスは非常に親和性が高いために最初にこのサービスを取り上げました。
私がおすすめするこの読書法は、とにかく様々な本を読むことができてしまうので非常にお金がかかる読書法なのです。
大体1~2日に1冊は読み終えてしまうので、1冊1000円と仮定しても月15000円近くの出費が出てしまいます、、
私は前田さんほどお金を持っていないので流石にこの出費は厳しいです。
でも、前田さんに近づきたい。
そんな時にこのサービスを発見しました!
このKindle Unlimitedという読み放題サービスを利用すれば月額コストを90%以上削減することができるのです!
正直利用しない理由を探す方が難しいくらいでだと思っています笑
あえてデメリットを上げるならば名作の書籍が多く、少しニッチな書籍は対象外であることくらいです。
とはいえ、コストパフォーマンスの観点から考えるとこのデメリットはたかが知れています。
ちなみに、現在このサービスは初回のみ30日間の無料体験ができるのでぜひ気になる方は登録してみてください!既にAmazon会員の方はワンクリックでスタートできますよ!
移動しながら自己投資ができる?
次に紹介する最強の読書サービスはAudibleというオーディオブックのサービスになります。
このサービスはどうしても読書に抵抗感のある人や読書に時間を割くことができない忙しい方にとっておすすめなサービスです。
私は過去に無料体験期間で利用したことがあるのですが、通勤時間中に歩きながら読書を進めることができるのは非常に先進的だと感じました。
時間を無駄にしたくない優秀なビジネスマンから読書が苦手な人、幅広い人に有効なサービスです。
とはいえ、私はKindle Unlimitedを利用した読書の方に惹かれてしまったので無料体験のみでAudibleは辞めてしまいました。
こちらのサービスもKindle Unlimited同様に無料キャンペーンを行っています! 気になる方はぜひ1ヶ月間の無料体験をしてみてくださいね
コメント