配属先に絶望している新入社員へ私が言いたいこと

社会人日記
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配属先が確定したので、今思うことについてこの記事で共有していきたいと思います。

タイトルにもあるように、後半では配属先に絶望している新入社員に向けた内容も記載しております。

・キャリア志向の就活生
・大手企業の新入社員

には参考になる記事ですので、ぜひ読んでいただければ幸いです。

配属先は希望通りだったか

配属先は希望通りだったか

まず、結論から述べると配属先は希望通りではありませんでした。

配属アンケートで希望した部署には配属されることができず、一番行きたくないと思っていた部署への配属となりました。この配属結果を見た時に大手企業へ入社を決めたことを後悔しました。私はやりたい仕事を軸に就職活動をしていたので、この仕事ができないということは会社へいる意味が失われたことになるためです。

私が行きたいと思っていた部署が人気の部署であることは重々承知していたのですが、自分がその部署からは選ばれなかったという事実を知るととても悲しく思いました。

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「自分がこの会社に採用されたのはソルジャー要員のためなのか」と改めて気づかされました。

配属先について今感じること

配属先について今感じること

配属先が確定してからある程度の期間が経った今、私が感じることは「置かれた場所でとりあえず頑張ってみる」ということです。

やりたい仕事への熱はまだ冷めていないので、今後機会があれば絶対にその部署へ行きたいと思っています。ただ、今は配属先で認められるだけの努力をして選択できる権利を獲得することに向けて頑張り始めています。

以上の内容から分かると思いますが、人生の目的勢は大手へ行くべきではありません。キャリアを自分で築くことが大手企業では困難になります。

配属先に絶望している新入社員へ

配属先に絶望している新入社員へ

配属先に絶望している新入社員は大手企業の場合だと少なくないと思います。

しかし、私は絶望ではなく希望を持つことが大切だと配属結果から感じました。

配属を覆すことは不可能です。しかし、配属結果への解釈を変えることは誰でもできます。解釈を変化させる、つまり事象に新たな意味付けをすることで絶望を希望に変えることはできます。

文句を垂れていては何も変わりません。むしろ、同じ配属結果に肯定的な意味を見出した人との差はどんどん開いていくばかりです。絶望して同期にも負けていては仕事や会社が楽しくなるはずがありません。

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そうではなく、辛い事実に新しい意味を見出し直ぐに前向きに行動していくことが大切なのではないでしょうか。

・文句を言う人は誰がみてもカッコ悪いです。
・めちゃくちゃイタイやつです。

ましてや、配属に不満があるので転職するというのはナンセンスであると思います。今の会社を選んだ自分が悪いのです。

このような姿を他人が見た時に果たして、信用して仕事を任せてくれると思いますか。
只でさえ、最悪な状況がさらに最悪な状態へと向かってしまいます。

したがって、配属先に絶望している新入社員は絶望ではなく希望を持ちましょう。希望は誰にでも持つ権利はあります。

私が行った配活について

私が行った配活について

そもそも配活とは、内定を得たあとに希望の配属(職種、部署、勤務地など)を勝ち取るためにする活動のことを言います。(AERAより引用

私自身も希望の部署に配属されるために配活を行いました。私の配活は失敗に終わったのですが、参考までに共有しておきます。

やりたい職種に関する長期インターン

1つ目の配活は私がやりたい仕事・職種に関する長期インターン始めることです。

私は4年生の後半から半年ほど行いました。実務経験と実績を配属時に持っておくことができれば人事に評価をされると考えたため、長期インターンを始めることにしました。

長期インターンを通して、自分のやりたいことがさらに明確になっていくことが理解できて、経験としては非常に有意義であったと今振り返っても思います。

私は長期インターンを始めることをおすすめします。しかし、配活で始めた長期インターンによって配属が確実に有利になるとは決して考えてはいけません。

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長期インターンはあくまで自分のキャリアを見つめるために行うことをおすすめします。

希望部署の社員さんに連絡する

2つ目の配活動は、希望部署の社員さんに連絡することです。

希望部署の社員さんに連絡をするためにマッチャーを活用しました。当初は研修会場にいる事業部の社員さんに話しかけに行こうと思いましたが、研修期間がコロナの影響でオンラインになってしまったのでマッチャーを使いました。

配活としての効果は感じらなれませんでしたが、会社内に知り合いの先輩を増やすという意味では行ってみて良かったと思います。

人事決裁権のある職位の高い方でなければ、配活においては効果を発揮しないので希望部署の社員さんに連絡することは難易度が高いです。

・会社内のネットワークを使って失礼承知でメールをするか
・会社内のネットワークを使って決裁権のある方に会いにいく

以上の話を踏まえると、このいずれかでしか配活を有利にできないはずです。

まとめ

これまで私が希望の配属先ではなかったことに触れ、私と同じように希望の配属先ではない新入社員は置かれた環境で頑張ろうと主張してきました。そして、後半では私がこれまで行った配属活動について紹介してきました。

私のこの記事で伝えたいメッセージは、「配属先がどこであれ自責の精神を持って前向きに行動していこう」ということです。

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私も希望の配属先ではありませんが気持ちを引き締めて頑張っていきたいと思います。

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